4日は最高気温が6度の予報でしたが、キレイな冬晴れとなったので多摩丘陵に出かけました。
10:37撮影
真っ先に富士山の見える尾根へ。正月三が日明け、しかも朝方よく冷えたので空が澄みわたり、今までここで見た中ではもっとも美しい富士でした。北風が吹き歩道には霜柱が立っていましたが、陽が当たるとそんなに寒くは感じませんでした。
多摩丘陵の向こうは丹沢連峰。自宅のある相模大野では丹沢の後ろに富士が隠れて見えませんが、多摩丘陵まで来ると辛うじて頂上が頭を出します。
昨年から越冬中のウラギンシジミ。
12月初めに紅葉が綺麗だった辺り。すっかり冬枯れています。
真冬の谷戸の風景。田んぼの水には薄氷が張っていました。春になれば畦道には色とりどりの花が咲きます。
尾根へ登っていく山道の脇の斜面には、カーブした霜柱がたくさんありました。どういして曲がるのかちょっと調べたけれど成因は分かりません。
カーブした霜柱の出来た場所は一日中日影で、この寒さでは常に地面が凍っていると思われること、霜柱が斜面にできていること。この辺にヒントが隠されている気がするのですが。
1月4日の天気 : 快晴。最高気温6℃、最低気温-5℃(八王子)
10:37撮影
真っ先に富士山の見える尾根へ。正月三が日明け、しかも朝方よく冷えたので空が澄みわたり、今までここで見た中ではもっとも美しい富士でした。北風が吹き歩道には霜柱が立っていましたが、陽が当たるとそんなに寒くは感じませんでした。
多摩丘陵の向こうは丹沢連峰。自宅のある相模大野では丹沢の後ろに富士が隠れて見えませんが、多摩丘陵まで来ると辛うじて頂上が頭を出します。
昨年から越冬中のウラギンシジミ。
12月初めに紅葉が綺麗だった辺り。すっかり冬枯れています。
真冬の谷戸の風景。田んぼの水には薄氷が張っていました。春になれば畦道には色とりどりの花が咲きます。
尾根へ登っていく山道の脇の斜面には、カーブした霜柱がたくさんありました。どういして曲がるのかちょっと調べたけれど成因は分かりません。
カーブした霜柱の出来た場所は一日中日影で、この寒さでは常に地面が凍っていると思われること、霜柱が斜面にできていること。この辺にヒントが隠されている気がするのですが。
1月4日の天気 : 快晴。最高気温6℃、最低気温-5℃(八王子)
越冬中のウラギンシジミも、あと二ヶ月半くらい経つと飛び回りますね。
頂上しか見えませんが、普段歩いている多摩丘陵で富士山を見たくてやってきました。
ウラギンシジミの越冬後に飛び回る姿を早く見たいものですが、まだ果たせません。
本年もよろしくお願いいたします。
冬景色と年初が重なるこの日本は、文化的にも新年を厳かに迎えられるのだなあと思いました。
青い空と富士、冷たい風に、気持ちが引き締まる思いがしました。
この時期に新年を迎えるのはやはり意味がありますね。日の光だけは少し初春らしく感じられてきました。
越冬中のウラギンシジミも観察できてよかったですね。
カーブした霜柱、面白いですね。
最近は寒いので庭にも霜柱ができています。
ウラギンシジミはこの冬少ないですが、継続観察していきたいと思います。
霜柱、この場所では軒並みカーブしていました。不思議な現象ですね。