町田市の都立小山内裏(オヤマダイリ)公園へ。この公園に来たのは初めてです。
小山内裏公園は、多摩丘陵の主稜線にあり、北は多摩川の支流、大田川の源流域、南側は東京と神奈川の境を流れる境川沿いの低地になっています。最寄りの駅は、京王相模原線の多摩境。
大田切池(7月9日)
谷戸の水を集める池で、枯木立が残る静かな景観になっています。
コミスジ
池を見下ろす観察テラスの手摺りにコミスジが翅を広げていました。近付くと一旦直ぐ横の低木の葉先に退避しましたが、やがて僕の回りを飛び、大丈夫そうだと思ったのか、また同じ手摺りに止まってくれました。
この個体は、コミスジの2化。コミスジは、年3回、5,7,9月に出現します。
接近し過ぎてちょっと警戒し翅を閉じたところです。この日は18~55mmレンズしか持たずに家を出てしまったので、蝶と仲良く出来なければ撮影困難だったのですが、幸いお近づきになれました。
展望広場の柵に沿って歩くと、柵で開翅していたルリタテハが飛びたち、コナラの幹まで舞い上がりました。暫らく待つと、また下りてきて、低い位置の葉上で翅を開き、モデルを努めてくれました。見る角度の関係で、右の翅の色が紫色がかってきれいでした。
尾根緑道
東西に波打つように続く広い緑道です。
元は、第2次世界大戦の末期に戦車の性能テストや操縦訓練用として作られた道で、戦車道路と呼ばれています(※)。
梅雨の晴れ間に吹き渡る風が爽やかで、散歩のほか、ジョギング、サイクリング姿が見られました。ニイニイゼミを今年初めて聞きました。
鮎道
公園の西端を南北に通る道。
この道は「津久井往還」といい、三軒茶屋から世田谷通りを経て、登戸・鶴川・多摩丘陵を抜け、津久井に至る旧街道です。この道を通って、津久井で採れた鮎を江戸の街に売りに行ったことから「鮎道」とも呼ばれています(※)。
ネムノキ(長池公園にて)
※ 小山内裏公園のパンフレット参照。
小山内裏公園は、多摩丘陵の主稜線にあり、北は多摩川の支流、大田川の源流域、南側は東京と神奈川の境を流れる境川沿いの低地になっています。最寄りの駅は、京王相模原線の多摩境。
大田切池(7月9日)
谷戸の水を集める池で、枯木立が残る静かな景観になっています。
コミスジ
池を見下ろす観察テラスの手摺りにコミスジが翅を広げていました。近付くと一旦直ぐ横の低木の葉先に退避しましたが、やがて僕の回りを飛び、大丈夫そうだと思ったのか、また同じ手摺りに止まってくれました。
この個体は、コミスジの2化。コミスジは、年3回、5,7,9月に出現します。
接近し過ぎてちょっと警戒し翅を閉じたところです。この日は18~55mmレンズしか持たずに家を出てしまったので、蝶と仲良く出来なければ撮影困難だったのですが、幸いお近づきになれました。
展望広場の柵に沿って歩くと、柵で開翅していたルリタテハが飛びたち、コナラの幹まで舞い上がりました。暫らく待つと、また下りてきて、低い位置の葉上で翅を開き、モデルを努めてくれました。見る角度の関係で、右の翅の色が紫色がかってきれいでした。
尾根緑道
東西に波打つように続く広い緑道です。
元は、第2次世界大戦の末期に戦車の性能テストや操縦訓練用として作られた道で、戦車道路と呼ばれています(※)。
梅雨の晴れ間に吹き渡る風が爽やかで、散歩のほか、ジョギング、サイクリング姿が見られました。ニイニイゼミを今年初めて聞きました。
鮎道
公園の西端を南北に通る道。
この道は「津久井往還」といい、三軒茶屋から世田谷通りを経て、登戸・鶴川・多摩丘陵を抜け、津久井に至る旧街道です。この道を通って、津久井で採れた鮎を江戸の街に売りに行ったことから「鮎道」とも呼ばれています(※)。
ネムノキ(長池公園にて)
※ 小山内裏公園のパンフレット参照。
そういえば、先日私もネムノキの花が咲いているのを見ました。
ネムノキが見頃になると梅雨明けだとか・・・
あのバタバタとしないゆったりとした飛び方がいいです。いつもあまり止まることなく去っていきますが・・・・どこで止まっているのか?です。通り道にはなっているようです。
ルリタテハは今年、短時間見ただけですので、ゆっくり撮影したいものです。
ネムノキが咲くと梅雨明け・真夏が近いですね。
ルリタテハもテリ張り中だったようで、撮影しやすい感じでした。