1月30日
この日は17℃くらいになり、1月の最高気温を記録しました。薄手のジャンバーで十分でした。
谷戸の南向き竹林の下部からキタキチョウが飛び出し、足元で日光浴。
キタキチョウ NIKON D7000
2頭目は、2,30m離れた竹林から飛び出し、やがて舞い上がって竹林の中へと姿を消しました。3頭目もさらに西の竹林から出てきて草地斜面に止まり、やがて湿地に下りてしばらく吸水をしていました。
吸水中のキタキチョウ♂ NIKON D7000
別の東向き谷戸のイモカタバミ葉裏では、越冬中のキタキチョウが出たり入ったりしている様子で、1月12日にはイモカタバミAに4頭いましたが、1月30日には1頭に減り、3m離れたBに1月22日に新たに1頭が見付かりました。
イモカタバミA葉裏で越冬中のキタキチョウ♀ TG4
さらに別の谷戸で蝶友のYOさんが見つけた法面の窪みで越冬中のキタキチョウ♂です。珍しく下向きに静止していました。
この窪みでも22日には4頭が集団越冬中でしたが、3頭に減りました。
法面窪みで越冬中のキタキチョウ♂ TG4
ヤブツバキの花が咲き、越冬ウラギンシジミとのツーショット撮影が叶いました。
ヤブツバキとウラギンシジミ NIKON D7000
近づきすぎてしまい、葉裏から飛び出してしまいました。
追記 丸太橋の写真と1月30日の気温を追加しました(2月11日)
別の丸太橋の裏で越冬ルリタテハ(Bとする)を新たに発見しました。
ルリタテハB NIKON D7000
昨年見付けたルリタテハAは、橋の裏で少し位置をずらしたようで、姿勢が異なっていました。
ルリタテハA TG4
丸太橋です。
丸太橋A 2016年12月21日 TG4
これで越冬観察中は、キタキチョウ5頭、ウラギンシジミ1頭、ルリタテハ2頭になりました。
昨年観察できていた越冬ムラサキシジミはこの冬は0のままです。
1月30日の気温
<追記> 丸太橋の写真と1月30日の気温グラフを追加しました(2月11日)
この日は17℃くらいになり、1月の最高気温を記録しました。薄手のジャンバーで十分でした。
谷戸の南向き竹林の下部からキタキチョウが飛び出し、足元で日光浴。
キタキチョウ NIKON D7000
2頭目は、2,30m離れた竹林から飛び出し、やがて舞い上がって竹林の中へと姿を消しました。3頭目もさらに西の竹林から出てきて草地斜面に止まり、やがて湿地に下りてしばらく吸水をしていました。
吸水中のキタキチョウ♂ NIKON D7000
別の東向き谷戸のイモカタバミ葉裏では、越冬中のキタキチョウが出たり入ったりしている様子で、1月12日にはイモカタバミAに4頭いましたが、1月30日には1頭に減り、3m離れたBに1月22日に新たに1頭が見付かりました。
イモカタバミA葉裏で越冬中のキタキチョウ♀ TG4
さらに別の谷戸で蝶友のYOさんが見つけた法面の窪みで越冬中のキタキチョウ♂です。珍しく下向きに静止していました。
この窪みでも22日には4頭が集団越冬中でしたが、3頭に減りました。
法面窪みで越冬中のキタキチョウ♂ TG4
ヤブツバキの花が咲き、越冬ウラギンシジミとのツーショット撮影が叶いました。
ヤブツバキとウラギンシジミ NIKON D7000
近づきすぎてしまい、葉裏から飛び出してしまいました。
追記 丸太橋の写真と1月30日の気温を追加しました(2月11日)
別の丸太橋の裏で越冬ルリタテハ(Bとする)を新たに発見しました。
ルリタテハB NIKON D7000
昨年見付けたルリタテハAは、橋の裏で少し位置をずらしたようで、姿勢が異なっていました。
ルリタテハA TG4
丸太橋です。
丸太橋A 2016年12月21日 TG4
これで越冬観察中は、キタキチョウ5頭、ウラギンシジミ1頭、ルリタテハ2頭になりました。
昨年観察できていた越冬ムラサキシジミはこの冬は0のままです。
1月30日の気温
<追記> 丸太橋の写真と1月30日の気温グラフを追加しました(2月11日)
僕も冬場の吸水シーンは初めてでしたよ。
♂が吸水する場合が多いようですが、今回も♂でした。
吸水と気温は関係ないようですね。
今度の金曜日も18度ぐらいになる予定なので、また蝶を探しに行こうと思います。
佐久周辺も春が待ち遠しいですね。
橋全体の写真を探し出したので載せておきました。
谷戸の水路に架かった丸太橋です。
clossianaさんもぜひ見つけてください。
キタキチョウの吸水を見るのも初めてでした。
ルリタテハは橋の裏側が好みのようで、3年連続見付けています。湿度が高そうな環境ですが、風通しが良いので日中の橋の下の気温は周囲とあまり変わりませんでした。
今度、もし出来ましたら、お手すきの時にでも、その橋全体が写っている写真をアップして頂けませんか(ルリタテハは写っていなくてもいいのです)私は未だ越冬中のルリタテハを見たことがありませんので越冬場所の環境とか雰囲気を知りたいのです。
キタキチョウも吸水に来るんですね、こちらではムラサキシジミが吸水に来るようなのですが、タイミングを外して撮影できません。
貴重なシーンを拝見でき参考になりました。
それにルリタテハの越冬は、やはり好みの場所があるんですね。
温度、湿度の変化が少ないのがポイントでしょうか。
以前、ツバキに3頭観察していた年があり、3月頃の花とのツーショットを楽しみにしていたのですが、最低気温氷点下5度を下回る日が3日続いた直後にすべて落下していたことがありました。
今回はヤブツバキで1月から少しずつ開花していてツーショットが叶いました。
ルリタテハ、ぜひ見つけてください。
丸太橋の“裏”にいるルリタテハをよく見つけられましたね、凄いです!