鶴見川源流域の谷戸を散策しました(10月11日)。前回とは別の谷戸です。
分岐した谷戸の入り口です。この民家の向こう側に谷戸が細長く入り込んでいました。
草叢の葉の上で新鮮なキタテハ秋型が2頭静止していました。1頭は翅を広げ、1頭は閉じて。翅を広げた個体は、1時間半後にもまだ同じ場所に止まっていました。
近くの畑の石の上に止まるツバメシジミ♂
分岐谷戸から広い谷戸に戻った所に、蕎麦畑があり、蝶が飛び回っているのが見えました。
蕎麦の花で吸蜜するキタテハ。ヤマトシジミ、モンシロチョウ、メスグロヒョウモン♂も次々に花を巡って吸蜜していました。
谷戸の途中の風景
尾根道の峠を越え、反対側の谷戸を見下ろした田園風景です。
尾根の脇に広がる畑で見たアカタテハ。
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9月28日に500m程離れた谷戸を散策した時には、キタテハを全く見掛けませんでしたが、今回は合計14頭も観察しました。こんなに多く観察したのは初めてのことです。10月上旬頃にこの辺りで一斉にキタテハの秋型が羽化したのだと思います。
「この秋はキタテハが少ない」と評する人もいましたが、キタテハの発生状況に地域差があるのかもしれません。
分岐した谷戸の入り口です。この民家の向こう側に谷戸が細長く入り込んでいました。
草叢の葉の上で新鮮なキタテハ秋型が2頭静止していました。1頭は翅を広げ、1頭は閉じて。翅を広げた個体は、1時間半後にもまだ同じ場所に止まっていました。
近くの畑の石の上に止まるツバメシジミ♂
分岐谷戸から広い谷戸に戻った所に、蕎麦畑があり、蝶が飛び回っているのが見えました。
蕎麦の花で吸蜜するキタテハ。ヤマトシジミ、モンシロチョウ、メスグロヒョウモン♂も次々に花を巡って吸蜜していました。
谷戸の途中の風景
尾根道の峠を越え、反対側の谷戸を見下ろした田園風景です。
尾根の脇に広がる畑で見たアカタテハ。
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9月28日に500m程離れた谷戸を散策した時には、キタテハを全く見掛けませんでしたが、今回は合計14頭も観察しました。こんなに多く観察したのは初めてのことです。10月上旬頃にこの辺りで一斉にキタテハの秋型が羽化したのだと思います。
「この秋はキタテハが少ない」と評する人もいましたが、キタテハの発生状況に地域差があるのかもしれません。
実は私もそう感じていたんですよ。
例年なら近所の公園のコスモスに沢山来るのですが、今年は全く見かけません。
暑さが長く続いたので遅れているものとは思いますが。
↓アサギマダラにも会えたのですね、羨ましいです。
アサギマダラは1頭だったとはいえ、会えると嬉しいものですね。
蕎麦の花にキタテハと飛翔するシジミチョウが
素晴らしいショットですね。
9月末頃まで信州にいたアサギマダラも南下し、
いなくなって寂しい限りです。
今はちょうど良い気候なんでしょうね。花もあるし・・・。
越冬するのですか?
いっぱい食べて体に蓄えておかなくちゃ^^
1画面に異なった蝶が写ると面白いですね。
昨年の例で言うとアサギマダラはあと1週間位は神奈川で見られると思います。
見に行きたいです。
おまけに羽化したてなので生き生きしていました。
キタテハはそのまま越冬して春を迎えますね。
せいぜい多く蓄えて生き延びて欲しいものですね。
蝶の世界では迷っていながらもきちんと秋を感じているようですね。
植物では狂い咲きがよくありますね。
フリージアも気温の変化の違いを読み取ってまちがえたのでしょうね。
蝶の出現時期は年によって前後するようですが、季節に合わせて孵化・幼虫・蛹・羽化・産卵という順を踏んでいて大きな間違いはないようですね。