今年も谷戸にオオウラギンスジヒョウモンが下りてきました。
オオウラギンスジヒョウモン♀(9月27日)
シオンの花で長時間夢中で吸蜜しており、撮影で近づくと一旦飛びたちますがすぐに近くに戻ってくれとても協力的でした。
最初の3枚は、Nikon 55mm標準レンズ、最後は、Tamron AF 180mm Macro + テレコンバーター×1.4 使用です。
その他、メスグロヒョウモン♂♀が来ていました。
オオウラギンスジヒョウモン♀(9月27日)
シオンの花で長時間夢中で吸蜜しており、撮影で近づくと一旦飛びたちますがすぐに近くに戻ってくれとても協力的でした。
最初の3枚は、Nikon 55mm標準レンズ、最後は、Tamron AF 180mm Macro + テレコンバーター×1.4 使用です。
その他、メスグロヒョウモン♂♀が来ていました。
オオウラギンスジヒョウモンもはっきりと映っていて、瞬間の体の動かし方がよくわかります。
今はお寺に行くと、このシオンがよく咲いていますから蝶もやってきていることと思います。
シオンは中~大型の蝶がやってくるようですね。
平地だとヒメアカタテハとかツマグロヒョウモンとかキタテハなど集まりそうですね。
いずれも山地に生息する種類ですが、低地に下りる習性が若干あるようですね。
もっとも顕著なのはミドリヒョウモンです。
メスグロは、低地の丘陵部にも生息しています。
薄紫のシオンの花にオオウラギンスジヒョウモンの鮮やかな翅が映えてきれいですね。
これからはセイタカアワダチソウに集まる蝶を見逃せませんね。
シオンの呼び寄せる力も強いですが、今年はミドリヒョウモンの里降りも多いのでしょうか。
冬眠明けのキレイなのに会うのも楽しみですね。