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昨日は、Ensemble14でご指導いただいている辻秀幸先生の「還暦祭り」がミューザ川崎シンフォニックホールで開催されました。
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ミューザ川崎シンフォニックホール
運よく2階正面席3列目に着席できました。すぐ斜め前の席には辻先生が来られました。
最初の演奏は、参加11団体全員の合同ステージ、「おめでとう、あなたに」の歌声が響き、370名の祝福の気持ちが2階席の先生に届けられました。満面の笑みで先生は応えていました。
日の出混声合唱団の演歌の演奏はトップバッターに相応しいユーモアのあるステージで会場が和らぎました。演歌の指揮も板についています(失礼!)
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出演団体(50音順)
4団体目には、40年ほど前に一時所属していた小田原男声合唱団が登場、多田武彦の「柳川風俗詩」は懐かしい響きでした。覚えのある名前の方はほんの少し。。。時の流れを感じます。
お母さんコーラスも多く、どの団体も辻先生と楽しく練習を積んできたのが伝わってくる演奏でした。
第2部の最初には、辻ファミリーステージがあり、3兄弟ご夫婦全員が登場、絶妙な語り口のなかにしあかねあさんによる、家族からの良い思い出や苦情?のようなエピソード紹介もあり、ご家族の仲睦まじい雰囲気が伝わるステージに。もちろん、辻ファミリーの歌唱やピアノ連弾はとても高度な本格的なものでした。
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2階席より
最後の合同演奏では約90名も加わり、総勢約450名のヘンデル"Hallelujah"の盛大な合唱になりました。オルガンの下の席は、Hallelujahに参加90名のメンバー席。Ensemble14の仲間や町田フィルハーモニー合唱団・奥沢オラトリオ合唱団の知人も参加。ホールいっぱいに気持ち良いぐらい響いていました。ミューザ川崎専属のオルガニストによるパイプオルガンの伴奏でした。
辻先生のお母様もアルトのメンバーとしてご参加。花束贈呈では、お嬢様・お孫さんも登場、華やかに終演にとなりました。
こんなに大勢の指導団体メンバーやお客様、ご家族に祝福された、文字どおりの"秀でた幸せの還暦祭り"!存分に楽しませていただきました。
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終演後の辻秀幸先生
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