天童市の真ん中に、こんもりとした舞鶴山があり、夕方散策しました。
千数百年前、行基がこの舞鶴山の山頂で念仏していたところ、二人の童子が天から舞い降りたことから、天童と名づけられたそうです。将棋の駒の産地としても有名です。
舞鶴山の西斜面に佛向寺、建勲神社などが静かに建っています。
写真は、佛向寺です。
この西斜面一帯は、麓から山頂まで見事なアカマツ林が広がっています。頁岩の風化した土壌と日照関係がアカマツの生育に適していると説明されていました。
ほかのお寺の境内や付近の民家の庭にも風格のあるアカマツが植えられていました。
<セミの観察>
日暮れ時はヒグラシが多数、ニイニイゼミ、ミンミンゼミ、アブラゼミがわずかに鳴いていました。朝方は、ミンミンゼミとニイニイゼミがところどころで鳴いていました。まだ本格的なシーズンではない様子です。生息するセミの種類は相模原と共通で、冷涼な土地に住むセミは見られませんでした。
千数百年前、行基がこの舞鶴山の山頂で念仏していたところ、二人の童子が天から舞い降りたことから、天童と名づけられたそうです。将棋の駒の産地としても有名です。
舞鶴山の西斜面に佛向寺、建勲神社などが静かに建っています。
写真は、佛向寺です。
この西斜面一帯は、麓から山頂まで見事なアカマツ林が広がっています。頁岩の風化した土壌と日照関係がアカマツの生育に適していると説明されていました。
ほかのお寺の境内や付近の民家の庭にも風格のあるアカマツが植えられていました。
<セミの観察>
日暮れ時はヒグラシが多数、ニイニイゼミ、ミンミンゼミ、アブラゼミがわずかに鳴いていました。朝方は、ミンミンゼミとニイニイゼミがところどころで鳴いていました。まだ本格的なシーズンではない様子です。生息するセミの種類は相模原と共通で、冷涼な土地に住むセミは見られませんでした。
昨日から急に暑くなって、蝉が元気に鳴いています。
ニイニイゼミがよく鳴いています。
夕暮れになるとヒグラシの物悲しい声が聞こえてきます。
調べてみましたら、午後、とくに3時頃からよく鳴くと書いてあったので、なるほどと思いました。
ミンミンゼミの声は聞いていませんが・・・