12月10日
観察のスタート地点でakakokkoさんと7,8年ぶりに出会い、一緒に蝶の探索・撮影しました。
私よりも見つけるのが早い!ムラサキシジミです。
常緑樹の葉に引っかかる枯葉に3頭集団と4頭集団 ↓ がいました。4頭は今まで見た中で最高の数でした。
ムラサキシジミの♂は久しぶりでした。
キタキチョウは出たり入ったり。これは♀です。
すぐにヒサカキ?の葉裏に入り、越冬態勢の形です。
こちらは、葉の裏に止まっていました。
約30分後に再び覗くと、今度は近くの枯れ草に止まっていました。
最高気温16℃、最低気温2℃ぐらいのこの時期は、越冬態勢の入り口のようで、
昼頃にいったん飛び出してもすぐにまた隠れるような行動をとっているようでした。
冬景色が広がっていました。
イイギリの実がたわわに残っています。
神谷町勤務時代に、イイギリが最後まで残っているので、鳥たちにとって美味しくないのだろう
と勝手に思っていました。
akakokkoさん、いろいろお世話になりました。またどこかでお会いしましょう。
ムラサキツバメの塒は毎年近所の公園で観察していますが、ムラサキシジミの塒は久しぶりでした。
お会いしていなければ、野鳥だけ撮影して終わっていたはずなので、お会いできて二重に良かったと思っています。
お返事遅くなり申し訳ございません。
以前はウラギンシジミ、ルリタテハなどの越冬個体がよく見られたのですが、最近は出会えなくなりました。年末にムラサキシジミの小集団越冬が見られたのは幸いでした。