3月17日
初夏のような陽気だった17日、ミヤマセセリとヒオドシチョウを探しに出掛けました。
丘陵の登り口の草地では、モンキチョウ、モンシロチョウ、キタキチョウが飛んでいました。いよいよ春ですね~。
モンシロチョウ初見(10:53撮影)
キタキチョウは、越冬明けの初見です。
キタキチョウ♂
尾根道を登り、谷戸に下りると、ミヤマセセリを見つけることができました。逆光で少し距離がありましたが、初見の証拠写真です。
ミヤマセセリ初見(11:28)
秩父の蝶のtef_teffさんは3月10日に初見、関東南部よりも一足早かったのには驚きました。
尾根道に戻り進むと、日だまりの笹の上にヒオドシチョウが止まっているのが目に入りました。
ヒオドシチョウ(11:59)
近づくと舞い上がり、5m程離れた木々の向こうに姿を隠しましたが、再び戻ってくるテリ張りの行動を繰り返していました。ヒオドシチョウと戯れていると、アマチュア無線メンバーだという同年輩の男性Yさんがお見えになり、一緒にヒオドシチョウを観察しました。
同一個体(12:12)
環境を入れて撮影、さらに接近すると飛び立つ。僕の帽子に止まっているとYさんが教えてくれたので、撮影をお願いしました。昨日、その写真を送ってくださいました。
筆者の帽子に止まるヒオドシチョウ(12:15)
良い記念になります。Yさんは蝶の撮影ではアスペクト比1:1で撮ることにしているとのことなので、そのままアップします。お世話になり有難うございました。
♪追記(3月22日)※
ヒオドシチョウは、縄張りを主張している最中で、一時は我々を追い出す素振りを見せていましたが、今度は見張り台として僕の帽子の上を利用したんだと想像しています。
以前、オオミドリシジミが帽子の上に止まったこともありました。背が高いので利用しやすいのかもしれません。
※silkcottonさんコメントへの返事を追記に用いました
谷戸の栗林林床でミヤマセセリが1頭飛び回り、食事しながら目で追うとやっとのことで枯れ葉上に止まりました。訪花中の撮影は果たせずでした。
ミヤマセセリ♂(13:02)
尾根を超え、向こう側の谷戸に下りると、梅林でテングチョウが3頭飛んでいました。
テングチョウ(13:38)
時間が遅かったせいか、まだ時期が早いのか、ここではミヤマセセリは見当たりませんでした。
この時期、一番多く見かけたのはキタテハ。谷戸の休耕田や畑を飛び交っていました。
初夏のような陽気だった17日、ミヤマセセリとヒオドシチョウを探しに出掛けました。
丘陵の登り口の草地では、モンキチョウ、モンシロチョウ、キタキチョウが飛んでいました。いよいよ春ですね~。
モンシロチョウ初見(10:53撮影)
キタキチョウは、越冬明けの初見です。
キタキチョウ♂
尾根道を登り、谷戸に下りると、ミヤマセセリを見つけることができました。逆光で少し距離がありましたが、初見の証拠写真です。
ミヤマセセリ初見(11:28)
秩父の蝶のtef_teffさんは3月10日に初見、関東南部よりも一足早かったのには驚きました。
尾根道に戻り進むと、日だまりの笹の上にヒオドシチョウが止まっているのが目に入りました。
ヒオドシチョウ(11:59)
近づくと舞い上がり、5m程離れた木々の向こうに姿を隠しましたが、再び戻ってくるテリ張りの行動を繰り返していました。ヒオドシチョウと戯れていると、アマチュア無線メンバーだという同年輩の男性Yさんがお見えになり、一緒にヒオドシチョウを観察しました。
同一個体(12:12)
環境を入れて撮影、さらに接近すると飛び立つ。僕の帽子に止まっているとYさんが教えてくれたので、撮影をお願いしました。昨日、その写真を送ってくださいました。
筆者の帽子に止まるヒオドシチョウ(12:15)
良い記念になります。Yさんは蝶の撮影ではアスペクト比1:1で撮ることにしているとのことなので、そのままアップします。お世話になり有難うございました。
♪追記(3月22日)※
ヒオドシチョウは、縄張りを主張している最中で、一時は我々を追い出す素振りを見せていましたが、今度は見張り台として僕の帽子の上を利用したんだと想像しています。
以前、オオミドリシジミが帽子の上に止まったこともありました。背が高いので利用しやすいのかもしれません。
※silkcottonさんコメントへの返事を追記に用いました
谷戸の栗林林床でミヤマセセリが1頭飛び回り、食事しながら目で追うとやっとのことで枯れ葉上に止まりました。訪花中の撮影は果たせずでした。
ミヤマセセリ♂(13:02)
尾根を超え、向こう側の谷戸に下りると、梅林でテングチョウが3頭飛んでいました。
テングチョウ(13:38)
時間が遅かったせいか、まだ時期が早いのか、ここではミヤマセセリは見当たりませんでした。
この時期、一番多く見かけたのはキタテハ。谷戸の休耕田や畑を飛び交っていました。
ウメにテングも春らしくていいですね。
わくわくしてきます。
「ヒオドシチョウ」凛々しくって良いですね。大好きなチョウです。こちらでは危惧種というより、めったにお目にかかれない貴重種です。
モンシロチョウは私も先日菜の花畑で見かけました。
ミヤマセセリは同じ日に探しましたが見つけられませんでした。
ヒオドシチョウが綺麗ですね、越冬個体とは思えないほどですね。
もうギフが出てきたと聞くとそわそわしてきますね。
急に春本番の気温になり、次々と新生蝶が出てきますね。次は何を探しに出かけるか迷いますね。
時間帯も考えて出掛けました。
こちらでは、同じ日の目撃情報が多くありました。
ヒオドシチョウは、2013年から南関東の低標高地で多く発生するようになりましたが、それ以前は貴重種でしたよ。
撮影できたヒオドシチョウはきれいだったので、昨年この近辺で羽化してそのまま夏眠~冬眠していた個体ではないかと想像しています。
秋に目撃するミドリヒョウモンはいかにも遠方から飛んできたというような汚れ方なのと対照的ですね。
それにしても、ヒオドシチョウは越冬明けには見
えないほどキレイですね。当地でも珍しい部類で
したが、昨季は6月に見かけたのでだんだん見慣
れたものになるのでしょうか。
ミヤマセセリは当地ではGW明けのチョウでしたが、
昨季3/31に見かけて驚いた記憶があります。
どちらも綺麗ですね!