春の妖精、ギフチョウを見に相模原市緑区の里山を訪問しました。
ギフチョウは、ちょうど桜の季節に重なるように羽化し、山から里へ下りてきます。斜面の梅の花を求めて2頭が舞っていました。
梅の花で吸蜜中(10:24)。蝶愛好家が大勢のせいか、なかなか良い位置には止まってくれませんでした。
今度はアセビの花に止まり、しばらく吸蜜していました(10:41)。
カタクリの花にはなかなか訪れませんでしたが、午後になってようやく止まり、にわかに5,6人が並んでの撮影になりました(12:15)。
初夏の陽気で暑いくらいでしたが、多くの人と蝶の話をしながらギフチョウが優雅に舞う情景を長時間楽しむことができました。
地元の方にはお世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。
今日の朝日新聞の神奈川さがみ野版に「相模原にギフチョウ飛来」の記事が掲載されました。僕が撮ったのとほぼ同じ構図なので、その時に一緒にいた人の撮影だと思います。
記事中、食草がシナノカンアオイとなっていますが、カントウカンアオイとすべきところでしょう(1)。
4月9日の天候:快晴、最高気温24℃
(1)相模の蝶を語る会企画編集, "かながわの蝶", p52, 神奈川新聞社(2000年).
ギフチョウは、ちょうど桜の季節に重なるように羽化し、山から里へ下りてきます。斜面の梅の花を求めて2頭が舞っていました。
梅の花で吸蜜中(10:24)。蝶愛好家が大勢のせいか、なかなか良い位置には止まってくれませんでした。
今度はアセビの花に止まり、しばらく吸蜜していました(10:41)。
カタクリの花にはなかなか訪れませんでしたが、午後になってようやく止まり、にわかに5,6人が並んでの撮影になりました(12:15)。
初夏の陽気で暑いくらいでしたが、多くの人と蝶の話をしながらギフチョウが優雅に舞う情景を長時間楽しむことができました。
地元の方にはお世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。
今日の朝日新聞の神奈川さがみ野版に「相模原にギフチョウ飛来」の記事が掲載されました。僕が撮ったのとほぼ同じ構図なので、その時に一緒にいた人の撮影だと思います。
記事中、食草がシナノカンアオイとなっていますが、カントウカンアオイとすべきところでしょう(1)。
4月9日の天候:快晴、最高気温24℃
(1)相模の蝶を語る会企画編集, "かながわの蝶", p52, 神奈川新聞社(2000年).
里山に到着すると、梅のところでギフチョウがヒラヒラと舞ってお出迎えしてくれました。
この場所が関東の分布の東端なので、東京多摩地方には残念ながら生息していませんね。
ギフチョウは春だけの短い命なだけに貴重出会いだと思えてきます。
待った甲斐があってカタクリでの写真が撮れました。
そういえばカタクリに虫が来るのを見た記憶はないですね。
しかし、自然界で繁殖しているのですから、何らかの昆虫が媒介しているはずですね。
カタクリを見たら少しは思いますよ。ここにギフチョウがいる光景^^
カタクリもカントウアオイもあるんですけどね~
今だけのチョウっていいですね。そういう出会いをひとつでも増やしていきたいものです。
まあまあの撮影ができましたが、スミレでの吸蜜シーン撮影とかもっとシャ-プな撮影とかできていないので次回の楽しみにします。
カタクリの花での吸蜜を撮れたので、まあまあの成果ありと思い、引き上げることにしました。後で蝶愛好家の仲間がスミレでの吸蜜の良い写真を取られていたのを知り、もう少し違う場所でも撮れば良かったと少し後悔しました。
12時半頃のアセビでの吸蜜シーンではピンぼけにな
りました。
新聞に投稿された方と話をされたんですね。
かたくりの花とうつっているのは本当にいい感じに撮れていますね。我が家にもかたくりのはながあるのですが、蝶だけでなくて虫も寄り付かない花かと思っていましたから、素敵な発見になりました。
以前何度か新潟まで撮影に行きましたが、
相模原あたりでも撮影できるんですね。
色々吸蜜シーンが撮れて最高でしたね。
私も新聞を見ました。
カタクリの花との撮影、よかったですね。
実は、夫がカタクリの花に止まったのを見たそうなのですが、シャッターを切ろうとしたら、飛んでいてしまったそうです。
後で聞いて私も写真を撮りたかったと残念でした。
写真を投稿された方は、1時間も待っていらっしゃたそうですね。