大雪の3日後の17日、川崎市麻生区黒川の雪の里山を訪ねました。黒川地区は、南西側が東京都町田市小野路、北西側が神奈川県多摩市と接する、川崎市北西端の地域で、豊かな森林と農作地が残されています。
2010年12月の冬晴れの日にも黒川地区に来ています。
最寄り駅は、小田急多摩線黒川駅です。
雪の谷戸(1)
今回は、初めての分岐谷戸を遡りました。雪に覆われていますが、小川が流れていて春には色々な花が咲き乱れるのではと思わせます。
雪の谷戸(2)
さらに遡るこの当たりは、湿原になっているようで、「生態系保護のため、動植物の持ち込み・持ち出しを禁じます」との看板が設置されていました。
谷戸の本流に斜面の雪が落ちかかり、氷河の合流地点のようです。
谷戸の最上部
谷戸の最上部では、竹が雪の重みで倒され、荒々しい光景に成っていました。
多摩 よこやまの道
分岐谷戸を上り詰めると、多摩丘陵の一番標高の高い尾根道に当たる多摩よこやまの道に突き当たりました。左側(北側)には、多摩市の多摩ニュータウンが広がっています。
尾根からの下り
多摩よこやまの道をしばらく南西方向に歩き、別の谷戸に向かって雪の斜面を下りてゆきました。
谷戸のバードウォッチャー
坂の斜面には、僕の足跡が付いています。
バードウォッチャーたちが双眼鏡を覗いて、遠方のアカゲラを観察していました。別の大砲望遠レンズを3脚に載せた二人と。鳥や蝶について語る。谷戸の積雪は11cm。
汁守神社
最後に神社にお参りして黒川駅に向かいました。
2010年12月の冬晴れの日にも黒川地区に来ています。
最寄り駅は、小田急多摩線黒川駅です。
雪の谷戸(1)
今回は、初めての分岐谷戸を遡りました。雪に覆われていますが、小川が流れていて春には色々な花が咲き乱れるのではと思わせます。
雪の谷戸(2)
さらに遡るこの当たりは、湿原になっているようで、「生態系保護のため、動植物の持ち込み・持ち出しを禁じます」との看板が設置されていました。
谷戸の本流に斜面の雪が落ちかかり、氷河の合流地点のようです。
谷戸の最上部
谷戸の最上部では、竹が雪の重みで倒され、荒々しい光景に成っていました。
多摩 よこやまの道
分岐谷戸を上り詰めると、多摩丘陵の一番標高の高い尾根道に当たる多摩よこやまの道に突き当たりました。左側(北側)には、多摩市の多摩ニュータウンが広がっています。
尾根からの下り
多摩よこやまの道をしばらく南西方向に歩き、別の谷戸に向かって雪の斜面を下りてゆきました。
谷戸のバードウォッチャー
坂の斜面には、僕の足跡が付いています。
バードウォッチャーたちが双眼鏡を覗いて、遠方のアカゲラを観察していました。別の大砲望遠レンズを3脚に載せた二人と。鳥や蝶について語る。谷戸の積雪は11cm。
汁守神社
最後に神社にお参りして黒川駅に向かいました。
私は寒いので横着して近所を少し撮っただけでした。
雑木林の雪景色も良いものですね。
春になったらミヤマセセリが飛ぶかな?・・、
なんて考えながら見ていました。
積雪11cmですか。
本当によく降りましたね。
尾根筋は寒いですが、谷戸は風もなく、歩くと汗ばむほどですよ。
雪景色を歩くと気分爽快で、病みつきになりそうです。
そうですね、春にはミヤマセセリが飛びそうな場所もありました。
春にはどのような花が咲き、蝶が飛ぶのか想像しながら歩いていました。適度に手入れされた里山環境を保って欲しいですね。維持している方たちに感謝感謝ですね。
多摩丘陵は平地よりも気温が低いので、なかなか雪が消えずに残っていますね。
太陽を浴びながら雪の中を歩くと暖かいですね。
この日は長時間雪面の反射を受けて日焼けしてしまいました。