きょうは、お世話になっているお宅でひらかれたもちつき大会に行ったのですが、イタリアや中国などから日本に来ている方も参加をしていて、おもしろい話を聞かせてもらいました。
文化の違いを感じつつ、一生懸命もちをついていくわけですから、なんだか不思議な感覚です。もちつきは日本独自の文化なのかは定かではありませんが、イタリアから来た方の上達ぶりは驚くばかり。腰の入れ方から、杵の使い方まで次々と習得をしていく姿を見て、文化は国を超えるんだと感じたところです。
また、毎週のように被災地に行き、支援の活動をしている方から話を聞きました。被災地で、新しいことをする第一歩は地域の方の信頼をえることだといいます。いいことをやっていても、地域の方から信頼をされなければ、そこで活動をしていくのはむずかしいわけです。子どもたちの遊び場をつくる活動をされていると聞きましたが、そこには高齢者の方が散歩に来たり、いろんな形で居場所づくりになっているということも聞かせてもらいました。
被災地では、貧弱な仮設住宅で防寒対策が取られないまま年を越さなければならない方がいると報道されています。仮設住宅も大企業の儲け口にするやり方は、本当にひどいといわなければなりません。
被災地支援の在り方は、変化をしていきますが、そこに住む方々が生活と生業を再建できる支援をすすめていくことが必要です。
人が集まれば、そこに交流が生まれる──なにはともあれ、有意義はもちつき大会となりました。
┏┓池川友一(日本共産党町田市議会議員)
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