貧困をなくしたい──これが政治家を志した大きな動機となっています。
子ども会活動、教育・学童保育の現場で子どもの貧困を目の当たりにしてきました。そして、貧困によって「荒れ」が起こっている子どもたちにも出会ってきました。
貧困は、自然現象ではないと思います。資本の論理では、弱肉強食が当然かもしれませんが、それに対して「社会的バリケード」を構築することこそ政治の仕事なのです。「政治は常に弱い人の立場にあれ」と先輩方からお話を伺ってきました。
年収２００万円以下の「ワーキングプア」が７年連続で１０００万人を超えたといいます。これらは、非正規労働の拡大によってまじめに働いてもワーキングプア状態にされているのです。最低賃金を引き上げ、働く人を守るルールをつくる──貧困をなくすための対策にこそ最大の力を入れることが求められています。
そして、私自身もどんな場面においても、常に弱い人の立場にあれという立場で望んでいきたいと思います。
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┏┓池川友一｜日本共産党町田市議会議員
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