第41回赤旗まつり。1日はあいにくの天気でしたが、全国各地から約4万人の方々が訪れたとのこと。私は、息子を連れて参加してきました。
いろいろと魅力はありますが、若者の広場で開催された子育てトークライブ「うちの子は戦争に張らない!」と「安倍政権のたおし方」。
子育て真っ最中のたつみコータロー参議院議員も登壇。子育て中のTomicaさんが「左翼で何が悪いの」と切り出し、ワイワイと「左翼トーク」。
非常に印象に残ったのは、Tomicaさんの「原発に反対する右翼がいても、差別に反対する右翼がいても何の不思議もない、そういうことにこだわる時代は終わった」という言葉。この間、シングルイシュー(一点共闘)がいろんな分野で広がっていますが、まさにそれを象徴した言葉なのではないかと思いました。
入り口で閉ざすのではなく、一致点でとりくむ──。いろんな分断が持ち込まれますが、それを乗り越えた連帯が政治を変える力だと再認識しました。
トークライブの後は、「ドラム・レクチャー」。官邸前行動などで、ドラムをたたいているイルコモンズさんがそのコツを伝授してくれました。
「官邸前で、コールの声を届かせるために、ドラムを叩いている。デモのドラムは自由。決まりは、コールの声を邪魔しないことだけ」
「正解なんてない。デモのドラムは、多様性が認められ、個性が認められる。これって民主主義の原点と同じ」
このアドバイスに基づいて、老若男女一堂にドラムを叩く。叩き方はそれぞれだけど、「安倍はやめろ」「原発いらない」「憲法壊すな」という思いはいっしょ。だからこそ、多様性の中に一体感が生まれるのだと感じたところです。
2日は、地域でバスを出して参加する予定。いろんな出会いがある「赤旗まつり」を楽しみたいと思います。
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┏┓池川友一|日本共産党町田市議会議員
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