縁あって、和光大学ポプリホール鶴川でおこなわれた、「大塚直哉おしゃべりバロックコンサート─チェンバロで聴くヨーロッパの古い音楽─」へ。
生まれて初めて、チェンバロという楽器に触れる機会。独特の世界に浸ってきました。「行きたい」という３歳の息子も楽しかったようです。
演奏していただいたチェンバロは、吉田令さんがフランスで制作されたものとのこと。阪神淡路大震災で被災するものの、奇跡的に弾くことができる状態で発見されたという逸品です。
大塚さんが、J.S.バッハの曲について「未来の方向を向いた楽譜」と表現されていたことが印象に残りました（その深い意味を読み取れる知識もないわけですが）。即興で弾いていたものを後世のために残したということのようです。
ポプリホールが多様なアーティストがつどい、空間を共有することができる場としてさらに輝くようにしていければと思います。
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┏┓池川友一｜日本共産党町田市議会議員
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