「学校の体育館にエアコンがつく」──昨年の夏の「災害レベル」の猛暑を受けて、都議会では共産党都議団が論戦の先頭に立ち、学校体育館へのエアコン設置に道をひらきました。
都立高校は3年間(〜2021年度)で全校に。区市町村に対しても、これまでの普通教室や特別教室などの補助よりも手厚くして支援することになりました。
では、都内でどんな状況になっているのか。
8月25日付「東京民報」が丁寧に取材し、記事にしています。
そこに掲載されているのが、次の表です。
この表を作成した時点から、動きがあり9月議会で武蔵村山市は全校にエアコン設置を行う補正予算を計上するという情報があります。
これを見ると、かなりの自治体で具体化がはかられ、設置に向けて動き出していることがわかります。
とはいえ、23区と比較すると財政力の弱い多摩地域(さらには島しょ)はもう一歩。
多摩地域選出の都議として、学校教育環境での「多摩格差」は絶対に作らせるわけにはいきません。
検討中の自治体を含め、意見を聞きながら取り組みを強めていきたいと思います。
情報提供。「東京民報」に、「都内公立小中学校のエアコン設置と計画状況」が掲載されています。東京都の補助金が後押ししていることが嬉しい。区市町村議団と連携して、さらに前に進めていきたい。(※武蔵村山市は3定補正予算で全校設置へ) #学校体育館 #エアコン pic.twitter.com/z1prv0pWKx
— 池川友一🏳️🌈 (@u1_ikegawa) August 22, 2019
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