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17日、東京国際フォーラムで行われた日本共産党演説会。あいにくの天気でしたが、会場いっぱいの参加者が来てくださいました。
町田からもすべての市議地域からバスを出して参加してくれました。
スペシャルゲストとして、二見伸明元公明党副委員長、中澤誠東京中央市場労働組合執行委員長が応援演説をしてくださいました。
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志位委員長は、国政における安倍政権の暴走とたたかう共産党の値打ちについて語るとともに、豊洲問題についての新しい解明を行い、党都議団の実績についても紹介しました。
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保育園問題を初めとする党都議団の果たしてきた役割は大きいと実感するとともも、今度はその中に加わって仕事をするんだという決意を新たにしました。
予定候補者を代表して、大山とも子党都議団幹事長と私の2人がスピーチしました。
私は、新人の予定候補として、また多摩地域の予定候補としての決意を発言しました。一部を紹介します。
今から5年前、生後5日目の長男が高熱を出して緊急搬送されました。最初の病院では処置しきれず、救急車で別の病院へ行き一命を取り留めました。その時は生きた心地がしなかったというのが正直な気持ちです。この話をすると、想像していた以上に同じような体験をされた方がいます。我が子を守りたいと思っていても、制度や社会の壁がある──その壁を取り除いて行くことこそ政治の責任ではないでしょうか。
その当時、東京南多摩地域でも重要な役割を果たさなければならない町田市民病院は、小児科医が慢性的に不足しており、本来の役割が果たせずにいました。私は市議会で何度も医師不足対策について質問を行い、清水ひで子都議にも町田に足を運んでいただき、都議会予算特別委員会で質問してもらいました。
16年度から東京都からの2名医師を派遣してもらい、3名の小児科医が3倍の9名に増えました。NICU(新生児集中治療室)の稼働率は4割台から9割台へ、小児救急の受け入れ件数も2倍に前進しました。政治が動くことで、守れる命の数が増えたのです。
私は、多摩地域の都政に挑む一人として、小池知事が「多摩格差ゼロをめざすような政策、これを立案、そして実践していきたい」と答弁したことを最大限に生かして、課題となっているNICUの整備、中学校給食の実施、子どもの医療費無料化など具体的な課題を前に進める力になりたいと思っています。清水都議、尾崎都議という多摩地域における宝の議席に加えて、多摩地域選出の共産党都議が増えることは「多摩格差ゼロ」に向けた重要な力になると確信しています。
町田市選挙区は、これまでの定数3から1議席増の定数4を争う選挙区となりました。「新たな議席を獲得する」ためには、町田で私が当選しなければならないという覚悟を持ってたたかいに挑んでいます。立候補状況は、自民、公明、民進の現職に加えて、自民党の2人目と維新の会の候補者が立候補を表明しています。これに加えて都民ファーストの会も擁立する様相で、私を加えた有力7~8人前後で4議席を争うたたかいです。この中で、大型開発から暮らし、福祉優先、豊洲移転中止を掲げる共産党の私が都政に行くことが、都政を希望に変える力になります。
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