内和農園ドタバタ日記

夫婦で農業の備忘録てきなことを綴ります。

SONY ICF-2001Dラジオ修理

2021年03月10日 00時54分32秒 | 小物修理

高校生の頃にお年玉貯めて初めて買ったラジオです。
山形から関東へ移住した時も持っていきました。
山形へ帰ってきてからは台所ラジオで使ってました。
昨年、妻にラジオ壊れたと言われ、チボリを台所ラジオに買いました。
なかなか修理する時間がなく放置してました。
じいちゃんラジオ生活になり、茶の間と書斎をラジオが行ったりきたりな生活を送ってました。

夕方、開けてみました。
回路みてもさっぱり分からない。アナログ分からない。
どうも回路みてると単三電池2本が単純なバックアップの電池じゃない。
マイコンの電源はこの電池っぽい。

解決。+は以前リード線を基板に直付けしてました。
ーは針金が基板のグランドに点接続してる構造。
ここが浮くとラジオが全然動作しないことが分かった。
時計が表示されてるとマイコンは動いてますよってことみたい。


開けた感じ。

単三2本の電池から電源がきちんと取れればOK。
以前も机に置くとメモリがリセットされちゃうからリード線で半田してました。
分解するのが面倒。



ここも怪しいかなとひっぱたら切れちゃったから半田付けしました。

タッチパネル基板へーの線がスプリングのように接触する構造。

先っぽに半田玉作ってみました。
オリジナルの先がどうだったのかは分からない。

あちこち絆創膏だらけ。蒲田に住んでた時、玄関の土間に落とした衝撃でアンテナのフェライト折れちゃったの。
今回は焼き鳥の櫛で添え木してみました。




以前、開けたときに折った爪。今の能力でも再生させる力がないので、今回もラジオの中へ張り付けて保管します。
あとは、ゲイン調整の半田クラックあったから修理しました。

とりあえず、快調にYBCラジオ聴けるようになった。
直ってからググったら、プロの方がYoutubeで修理してらっしゃいました。
先に、この動画みてたらもっと楽だったと思った。

購入当時の性能に改善した時は、プロにお願いしようっと。