内和農園ドタバタ日記

夫婦で農業の備忘録てきなことを綴ります。

森多早生、脱穀、選別、ノゲ取り、種籾準備できました

2021年04月14日 15時00分00秒 | 森多早生
昨年、6株稲刈りして頂きました。
冬の間、軽小屋の中に竿に掛けてしまってました。

種籾にします。
コンバインやハーベスタは偉いなと実感しますよ。


脱穀します。
稲から籾と藁に分離します。










コンバインで言うと一番扱き胴処理完了です。


籾と藁くずや籾が付いたままの穂が混ざっているので藁を拾い、穂から籾を分離します。
これは手。

大体綺麗になりました。

回収


唐箕で風選します。
藁くず、籾の充実度が低いシナと充実度の良い籾を分離します。

ちょうど、キミちゃんが来たので唐箕ファンの動力になってもらいました。
ファンの回転方向は時計回りが正解だったはず。


風選後の籾をだつぼー君のホッパーにいれて、ノゲ取りと塩選と同等の選別処理します。


森多早生はノゲが長いからホッパー内でブリッジが形成されてなかなか処理部に入っていかない。


良い子は真似しないように、指無くなります。




種籾が、出てきました。


完成。


今年は、40aくらい作付けして種籾を増やします。

あまりは、惣一郎のご飯用にします。
森多早生は糊分が少ないので缶詰とご飯を、混ぜるのが綺麗に混ざっていい米です。