耕運機のフレーム横にクリップ固定で付いてる収縮棒がタイヤ交換のジャッキだと分かって数年。
来年から水田車輪では田んぼ作業できないからゴムタイヤに交換します。
折角の作業なので、純正ジャッキで交換作業してみようと思い。
耕運機をぼうっと観察。
現行クボタの耕運機にもジャッキは付いてるのですが、取説を読むとフレームにジャッキポイントの穴があるそうですが、このシバウラにはない。
いずれにしてもジャッキ先端を穴にいれて使うものらしいので合いそうな穴探し数十分です。
数年前、ジャッキの使い方をあちこちに聞いたけどだれも知らない。
ネットにもない。
ロータに不自然にある穴に入れてみました。
キット!こうです。
走行とローターはギア入れクラッチを「入」する。
ロータの穴は9時か3時の位置だと思われるがどちらがいいのかはいまいち分からないけど、9時の位置とし、伸ばしたジャッキ先端を穴にセットし、ハンドル周辺を斜めに押し上げるとズルズルと棒が引き上げられるほうが作業性はよいです。
1年ぶりにゴムタイヤに交換しました。
ゴムタイヤは一年間あそこで放置されてました。
一年早いです。w
何も考えず、ジャッキを左側ロータの穴へセットしました。
右がゴムタイヤに交換されているので角度が付き過ぎて危ない。
ジャッキの長さを中間穴に調整するといい感じです。
高過ぎず、低すぎず。
1年ぶりに両輪ゴムタイヤに戻った。
あとは、このまま、農機小屋へ冬支度です。
春作業から今日まで泥付いたまま長期放置しておりました。
田んぼに頭から沈んだからエンジンカバーは全部外してエアブロー後、ケルヒャーできれいに洗車。
ラジエーター周囲に隙間テープの跡があったので、張り直ししてみました。
ラジエーターコアもきれいになりました。
リンク、ワイヤ、ナット、ボルト、カバー周辺に556で錆び止め。
ワイヤーエンドには注油穴があるので、556ふきつつ、油差しで油を入れながら旋回クラッチ握ったり、放したり数十回。
ヤンマー
SS70C
小型特殊自動車
運輸省型式認定番号 農789号
シバウラ SK-70形
これ小特ナンバー取って公道走行ができるってことですか?
農ってことは自賠責は入れないパターンかな?
沼田は耕運機ではなくガソリンのテーラー+籠車輪+抵抗棒で代かきだと言われた。