11月26日(日)
はえぬき自種保管の穀物缶を置くパレットを電動ハンドリフター対応にします。
現状のパレットは手動パレットでギリギリの厚さなので電動ハンドリフターは刺さらないのでした。
竿とタイヤが結構厚いのです。
森多早生刈り取り後、まだ軽トラ荷台に載せたままです。
適当な材料調達。
底板の両端はタイヤが通過しやすいように45度にカットします。
底板を作成後、缶を置く表板を張って電動ハンドリフターを挿して昇降試験を行いました。
干渉部は自動で破壊されます。
底の両側1枚減らします。
1枚減らして、先にカットした貫をパッキンにいれました。
雪国あるなるなのですが、パレットを大きくするとその分、屋根の下に置けるものに制約がでるので、床面積を節約するためにこんなパレットになりました。
2回目昇降試験
無事、クリアしました。
何事も道具です。
効率的に後片付けです。
種籾入れる穀物缶を載せて、中は空ですけど昇降、移動試験です。
春作業はここから種籾を出して、脱芒選別を行うのでパレットより先に出しておくと春楽ができます。
これで、春作業も楽ができます。
夜の部
先日の頼まれ玄米再調整作業の際、数滴のオイル漏れを確認しておりました。
オイル漏れ箇所を点検します。
カバー剥がしてみると。
予想は、走行タイヤの軸シールだろうなと思ってました。
でも、微妙に位置が違うんだよなと思ってました。
チューブの中頃にある黄色のイモネジからオイルが滲んでいる。
シリンダ頭からは漏れていない。
動作させて確認。
なるほど。
ベントから噴き出したオイル走行部の裏板まで飛び散って真下へ滴下していたようです。
こんな軌跡。
イモネジ外してみたら真中に穴が開いてました。
この油圧シリンダーは単動なので、上昇は油圧であがる。下降は自重でオイルを戻しながら下がります。
その際、ピストン上側は大気圧にしておきたいからベントが付いているようです。
よって、最近は定格荷重1.5tに近い重量物を昇降、移動させておりました。
劣化したピストンリングからオイルがピストン上部へ漏れてますよサインです。
当面は、お漏らしした分、作動油を補充すれば使えますが、そろそろ昇降シリンダーOHしろよってサインでした。
カバー開けたついでに、干渉ハーネスを確認しました。
昇降部の油圧ポンプのプラスハーネスが油圧ホースと干渉しているのでコルゲートまきました。
走行モータから生えてる4本のハーネス全部コルゲート巻きました。
11月29日(水)
今日は、昨日に引き続き雨です。
昨日、調整したはえぬき種籾を軽小屋へ引き込む予定でした。
米発送で佐川さん集荷に来られたら、お届けものもあるんですとモノタロウ届きました。
端子の穴サイズが想像通り小さかった。
まぁ、12VだしリレーのON/OFF制御用なので問題ないですけど。
赤白線は電源12V
オレンジはUP
グレーはDOWN
です。
スイッチ交換しました。 動作検証
夕方、友達にスイッチ回り止めのワッシャ付けたほうがいいのかな?と相談。
昭和62年から回り止めなくて問題は発生していないようですけど?と相談。
スイッチパネル裏に逆さで収めてるよと。
スイッチのパネルからの張り出し量を最小に調整して完成。
昇降ボタンから指を離すと素直に停止してくれるようになったから、かなり安心です。
スイッチ頭の防止は12月6日発送予定だそうです。
昇降シリンダーのOHはばらして、消耗品をメーカーに問い合わせせずにネットで社外品探して注文する練習にしようかなと思っています。
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