パタパタと午前中が過ぎ、午後が過ぎ、夜はお呼ばれ飲み会です。
隙間時間ではえぬき自取り種籾調整作業を進めます。
昨年は、脱芒くん処理後の直ぐ使える種籾を保管しましたが、そこまでの時間はないです。
昨年は、粗選機を通して脱芒くん処理でした。
はやり、藁クズが結構購入するので風選は必要と判断しておりました。
粗選機掃除
籾摺り機掃除
フレコンメイト掃除
そして、プラントレイアウトは通常の籾摺り環境です。
これがNEWアイテムです。
うちのじいちゃんが母が精米するときに30㎏の玄米を精米ホッパーには入れられないから流し台を投入口とした簡易入り込み環境を作って下さったときに使われていた昇降機です。
廃棄するのも忍びないので保管してました。
これを使って、籾摺り機とフレコンメイトをバイパスできると飼料米籾摺り作業の環境を構築するときに大規模なレイアウト変更をせずに済ませられるのではないかと思い、引っ張り出してきました。
今回は種籾を流すのですが、うまくいけば飼料米でも使える。
ここの詰まり防止に中間にアクリルパイプを入れたいです。
僕が目で詰まりそうになったら排出から循環にレバー操作するのですけどね。
最新、機種だと詰まりセンサーが付けられるので自動で排出から循環にレバー操作されますが96万円の投資が必要。w
ここが詰まると、左の仕上米昇降機が詰まりベルトが焼けるし、籾摺り機全体が止まり再起動に1hは費やすことにまります。
籾摺り機は標準状態で運用しました。
ベルトは調整しました。
100V昇降機でも十分みたい。
藁クズのない綺麗な籾だけが溜まってます。
最後は、エアブローして昇降機の残留籾も送り出しました。
残留籾はほとんどないです。
農協から種籾を購入はしますが、何があるか分からないのである程度は自取りを多めにしておきます。
無事に詰まることなくおしまい。
この環境は実用になることが分かりました。
来年の秋までに汎用昇降機200V 仕様を調達します。
この昇降機のパケットは小さいので流石に本気5インチ籾摺りだと詰まります。
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