今日は稲刈り日和しかし、コンバイン整備を徹夜で行う元気はもうない歳です。
エンジン2中継側プーリーは固着無しなので、すんなり外して修理待ち。
中継プーリー2ミッションは固着していたから、本体に付けて、レバーブロック2基で上げ下げしながら固着解消。
ペネトン噴いては上げ下げで少しづつ動き出したので炙りは不要と判断。
大体、手で動かせるようになったところで、万力とモンキでギコギコ。
取れました。よかったよかった。
これにグリスニップル付けよう付けよう毎年思うのだができない百姓。
本題はこれ。
スプリングのフックがかかる穴が削れて破断寸前です。
みなければ、稲刈りできてるんですが、これ見てからコンバイン乗るほどの勇気はぼくにはなかった。
この中継プーリーのテンションプーリーが破断した末路は以下の通り。
マーフィーさんは災厄な圃場で発動します。
湿田、長靴ドロドロのハイパワー全開走行の外周刈り進入路対角の角では破断します。
走行不能、周囲は稲が生えてます。
グレンタンクには籾が入っているが、テンション破断の衝撃で脇のオーガー螺旋駆動ベルトを巻き添えで切断排出不能(過去に経験済みw)
油圧ポンプは走行ミッションに内蔵されているため油圧喪失。
エンジン側はフライホイール側から2と3本となり、切れると、プーリー先端2本の扱き胴駆動ベルトをはずさないと掛けられない面倒なことになります。
ことしは、ただでさえ、湿田気味で走行は高トルクなんで切れないかハラハラなんです。
この部品はMC以降はエンジンがミッション傍へ移設されたから不要な部品なので、供給は完了していると思う。
溶接機は快適に稼働してます。
溶接してて思ったのが音が違う。
腕が上がったような気がする、切れてた制御線を復旧したのが効いてるのかも。
磨って、エアドリルでグリグリ。
アジャスの先端も肉盛り。
これくらいは注文ででるだろうな。
2個目もできあがり。
バネも摩耗しているが、こちらは恐いのでそのまま、ストック部品さがしてみよう。
なければ、注文。あるといいな。
暇みて、ストック部品の穴も修正しておこう。
位置決め
張力調整はPPバンド1枚。
ついでに、排藁カッター、排藁選択レバーのワイヤーが邪魔なので撤去
試運転がたれ、7aの美山錦刈り取りへ
あら!、デフォルトは排藁だった。
戻って、ワイヤ1本だけ取付てカッター選択にします。
無事、カッター部へ供給されるようになりました。
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