この耕運ロータは、一台で田起こし、代搔きを行えるように設計されている為、カバーが収縮する仕様になっていました。
この収縮機能がカバーを破損させる要因にもなっています。
夕食のとき、父に代搔き時、なぜ、カバーを伸ばす必要があるのかを聞きました。
代搔き時、カバーを伸ばすことにより泥の起伏を抑制し平らにするためだそうです。
カバーが伸びるのは、造成時に利用するグレーダが長いのと同じ理屈みたいでした。
このロータは田起こし、畑うない専用なのでカバーは一番縮んだ状態でよいので、固定ボルトが緩んでカバーが伸びたりしないよう、溶接することにしました。
早速、夕食後に溶接してみました。