またしても‘期待’を裏切らない稀勢の里

 今年の大相撲の優勝力士は2度優勝した白鵬以外は横綱・日馬富士に鶴竜以外に琴奨菊、豪栄道という大関2人の合計5人が名を連ねた事になるのだが年間最多勝は優勝が1度もない大関・稀勢の里という珍現象だった。 今年 稀勢の里が上げたのは69勝だから1場所平均12勝近くしている計算になるわけで、横綱や大関の勝ち越しといわれる2桁勝利を十分クリアしている。 稀勢の里の年間最多勝は春場所から3場所連続で準優勝の星勘定を上げた実績と、白鵬が秋場所に全休した‘他力’の部分によるもので名大関としては立派な成績なのだが未だに優勝がなく手放しで喜べないのが実情だ。 . . . 本文を読む
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暴力団抗争の あおりを受けた話

 私が福岡市内で修行中だった今から30年前の86年の今頃は、伊豆組と道仁会の暴力団抗争で発砲事件が相次ぎ街が騒然としていた。 そんな中で30年前の今日86年12月1日に抗争の煽りを受ける事件があった。 この日は私が住んでいた高砂から唐の原に住んでいた友人宅に遊びに行き、19:00ぐらいに店で練習モデルをカットする予定だったから唐の原までJR乗り入れの地下鉄に乗るべく天神へ歩いていた。 ただ普通に歩いても面白くないので裏道を通るケースが多かったのだが、この時は春吉を通っていると不意に後ろからパトカーが私を追い越して行ってから停まると職質とボディチェックを受けるハメに。 . . . 本文を読む
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