あまりにチープな作品・オクトパス

 先日BS朝日でオクトパスという映画がOAされていたので横溝正史シリーズの仮面舞踏会の合間と終わった後に見たのだが、B級映画の評価に違わぬ内容で見た後に脱力感極まりないものだった。 放射能を浴びたタコが巨大化して魔の水域で大暴れをするというのが主な流れで巨大化したタコが暴れるというプロットはテンタクルズを思い出すが、今回は潜水艦で国際テロリストを原子力潜水艦で護送中に襲われてという形で最後はテロリストの仲間が乗っ取った豪華客船が襲撃されてといった展開。 テンタクルズが77年で今回のオクトパスは00年と23年経っているのでCGなどで上手く合成しているしタコの口までが描かれているのだが、それらを上手く生かし切れてないという印象で何から何まで微妙な感じなのだ。 . . . 本文を読む
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キックベース筑豊大会優勝を振り返る・前編

 私にとって今年最大の思い出の1つとしてキックベース筑豊大会での初優勝がある。 11年にキックベースの責任者になって8年目、14年に筑豊大会に出場し始めてから5年目にしての初優勝だったわけで田川地区からの優勝は12年の大浦以来という事になるらしい。 そこで2回にわたって筑豊大会を振り返るのだが市の大会と筑豊の決勝戦のスコアは市の大会が16-5で、筑豊は13-1と共に圧勝だから‘後藤寺本当に強い’と言われるものの個人的には車の運転でヒヤリ運転をした後に‘事故にならないでよかった’と思うような気分である。 日本海海戦でバルチック艦隊を壊滅させた東郷平八郎元帥は報告書に‘紙一重の勝利’と記していた話があるが、その気持ちが大いに分かるのだ。 . . . 本文を読む
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