今日は長男の通う高校の運動会と次男の通う中学の親子レクが行
われたのだが、高校の運動会は昨日までの雨の関係で11:00開始
だし長男が出る種目は集団行動とエッサッサのみだから見る必要は
ないため営業開始を11:00からにして中学の親子レクに参加した。
昨年まで中学の親子レクはソフトバレーだったのだが3年だけは
2時間目に和室で百人一首との事で、1時間目の途中から学校に出
かけたのだった。
1時間目は次男達3年は体育の授業だったのに対して体育館では
1年のソフトバレーが行われていたので、1月にはドッジボールで
の交流もあった事からコチラの方を主に見る事に。
時間が来たので和室に行くと既に長男のクラスは準備しており、
グループ毎に並んでいたわけで保護者は少ない所に入るように言わ
れたので入ってみる。
ここの和室は例年10月半ばから11月まで1ヵ月半ばかり市のカ
ルタ大会の練習所になっているのだが私らがやっているのは いろは
カルタで、百人一首とは違うので正直‘どれぐらい取れるのか’と
不安はあった。
なにせ百人一首は小学校高学年か中学1年の頃以来だし札の文字
は ひらがなばかりで、例えば‘い’で始まる札が何枚もあるので
いろはカルタならば1枚だから妙に多く感じるのだ。
さらに通常のカルタ練習会のクセで目の前の札を取りきる事に集
中するわけだが百人一首の場合は札が多いので、目の前の札がなか
なか読まれない間に他の札がどんどん取られていくという形になる
だけでなく札の文字に漢字がなくひらがなばかりだから取り損ねる
事も多々あった。
ちなみに‘からくれなゐの 水くくるとは’の句は‘ちはやふる’
でおなじみという事から女子が上の句‘ちはやふる’と読み始めた
ところから、あっという間に取ってしまったのには感心した。
ちなみに1回目に取ったのは4人組で合計14枚だったわけで
次男が6人組で18枚だから、それなりに取れたのではないかと
思うのだ。