2日早い鏡開き

 今日1月9日は3学期の始業式で ようやく冬休みが終わったという実感がするのだが、我が家の昼食はぜんざい&きな粉餅となった。 鏡開きは1月11日だが学校は明日から給食&弁当が始まるので通常なら食べられないわけで、餅好きの子供達は鏡開きのぜんざい&きな粉餅を楽しみにしている事から2日早めての鏡開きとなった。 とりあえず小倉城の大鏡餅が成人の日に重量測定をしてから汁粉として振る舞われるため、遅いよりも早い方がいいだろうという事で今日にしたわけである。 . . . 本文を読む
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全国高校ラグビーとサッカーの開始時間をずらせないのか

 年末から始まった全国高校ラグビーとサッカーが今日共に決勝を迎える。 以前ならば7日にラグビーの8日か成人の日である第2月曜日に決勝が行なわれていたのだが、今年は一昨年以来のバッティングである。 基本的に両競技は別団体なのでいつやろうと勝手だし今年は本来ラグビーの決勝が行われる7日は大学ラグビー決勝があるため日程重複は仕方ないものの、キックオフの時間まで同じというのはいくら何でも芸がなさ過ぎるのではないか。 昭和の時代は高校サッカー決勝と社会人ラグビー決勝が同じ日の同じ時間に下手すると国立と秩父宮という隣同士で行っていたわけで、それから考えるとマシかもしれないが両方見たいと思っているスポーツファンにしてみると‘もう少し何とかならないのか’というのが本音である。 . . . 本文を読む
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BGMがないのも効果的な演出

 今から50年前にウルトラセブンの敵キャラとして初登場したぺダン星人が送り込んだロボット・キングジョーは、セブンのエメリウム光線やアイスラッガーという必殺技が通じない強敵だった。 4機の飛行物体が合体し強力なロボットになるわけだが光線技を使わずに力のみでセブンを圧倒し、組み伏せてグロッギーに追い込むなど相当な強さを発揮する。 面白いのがキングジョー編の前編ではセブンとキングジョーの対決の時にBGMが全く入らずキングジョーの出す機械音のみが響く演出法で、これは後に恐竜戦車との戦いでも恐竜戦車の出すキャタピラ音のみが響くスタイルで異彩を放っている。 . . . 本文を読む
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帝京大13点差を逆転しての9連覇達成

 今日 秩父宮ラグビーで行われた大学選手権決勝で、帝京大が21-20で明治大に勝ち前人未到の9年連続大学日本一に輝いた。 試合は前半インターセプトからのTで明治が先制すると帝京も5分後にT&Cで逆転、直後に明治もTで再逆転し更に26分にもT&Cで17-7として前半を終える。 後半も45分に明治がPGを決めて20-7とリードを広げるものの、ここから帝京が反撃し55分と67分にT&Cを決めて21-20とし最後の明治の反撃を凌いで逃げ切った。 ボール保持率は60-40で明治がリードし50分過ぎまでは完全に明治ペースだったのだが、そこを凌いで相手反則からの切り返しで2本のT&Cを奪って逆転したのだから帝京の底力を実感するものでリードを奪った後は明治を自陣深くに押し込んで逆転する雰囲気を与えないままだった。 . . . 本文を読む
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30年前を思い出す七草粥

 今日は1月7日で早くも年が明けて1週間が経つわけだが、7日といえば七草粥を食べる日なので例年通り昼食で食べたのだった。 我が家の七草粥は鍋で作って通常のお椀やドンブリに注いで食べるのに対し、福岡で修行中だった30年前は師匠の奥さんが1人用の土鍋に作ってくれるのだが出てきた時には沸騰しているので美味しいものの猫舌の私には辛いところもあった。 特に7日が週末の場合は年明けで決して忙しくはないものの、やはりお客さんが固まって来た場合は気ぜわしいので汗だくになって食べたのを思い出す。 . . . 本文を読む
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闘将、逝く・・・・・

 今朝起きて7:00のニュースを見ると元ドラゴンズのエース・星野仙一が亡くなったという一報が入ってきて驚いた。 星野仙一といえば現役時代はドラゴンズのエースで引退後は古巣のドラゴンズやタイガースにイーグルスだけでなく、北京五輪日本代表監督も務めた球界の顔の1人。 昨年12月に殿堂入りを祝う会でも元気そうだったしガンで闘病中だったとの事だが、ガン患者特有の痩せてやつれた感もなかったので‘まさか’というのが正直なところ。 明治大のエースとしてプロ入りしたものの獲得を約束されていたジャイアンツに指名されずドラゴンズに入団した事から打倒ジャイアンツに闘志を燃やし立ち向かった姿が最も印象深いが、同時に強い者に全力で立ち向かう姿というのが野球ファンをはじめとした人々の共感を呼び人気を得ていたと思う。 . . . 本文を読む
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怪獣は人類の手で倒せないから

 正月に見たフランケンシュタイン対バラゴン、サンダ対ガイラ、ゲゾラ・ガニメ・カメーバ決戦南海の大怪獣という3作品の共通項は20m台の怪獣と自然現象である。 20m台の怪獣については先日記したが前記した3作品のラストはフランケンシュタインは地割れの陥没に巻き込まれ、残りは火山噴火で決着が付いている。 フランケンシュタイン対バラゴンのラストはバラゴンを倒したフランケンシュタインが突如現れた大ダコから湖に引きずり込まれてしまうのだが、劇場版ではバラゴンを倒した後にバラゴンが地底を移動するのに掘った空洞が陥没し生き埋めになる結末。 . . . 本文を読む
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井岡一翔、惜しまれずにリングを去る

 今年の大晦日にミニマムからフライ級まで3階級を制覇した井岡一翔が引退を表明した。 23:00からの引退発表会見はバラエティ番組の中で生中継として行なわれたわけだが、聞くところによると質疑応答は想定問答集のような感じだったみたいで田口良一が熱戦の末にLフライ級タイトルを統一するなど好勝負の余韻をブチ壊すような形だったし会見の視聴率は僅か2%で地方版のスポーツ紙にすら記事も載らないという何のための大晦日会見かと言いたくなる代物だった。 思えば井岡一翔がオーレドンをKOしWBCミニマム級タイトルを奪取して初防衛戦では強敵ファン・エルナンデスの挑戦を受け判定ながら完勝し、3度目の防衛戦でWBA王者・八重樫東との統一戦に勝って‘適正体重’であるLフライに上げた時には某一家の悪辣なタイトルコレクションへのアンチテーゼを含めファンは喝采を送ったものである。 . . . 本文を読む
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ウルトラ初の回想ストーリー

ウルトラマンネクサス25話は予告編でジュネッスブルーが姿を見せていたので、24話のラストで姫矢准が‘光は絆だ’と孤門にメッセージを送って消えた事からジュネッスブルー登場かと思っていたら姫矢編の総集編ともいうべき内容だった。 こういった総集編的なEPは歴代のウルトラでは見る事がなく、ある意味で初めての試みである。 基本的にウルトラは前後編モノを除くと殆どが1話毎に独立する形になっていたし、平成に入っても連続モノとしてはガイアぐらいだったものの総集編的なEPはなかったのでネクサスの25話は初の試みだといえる。 . . . 本文を読む
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セブンと戦ったのはアイロス星人か?

 ウルトラセブンの13話・V3から来た男に登場する敵キャラはアイロス星人で、セブンと戦った鳥のような姿をしているというのが定説ではあるもののウィキによれば配下の怪獣説があるわけで個人的にはソチラを支持したいと思っている。 アイロス星人は宇宙船で地球に侵入しようとしたところV3から迎撃のため発進したステーションホーク3機と交戦になり、2機を撃墜したところで燃料を切らして秩父山中に不時着する。 そこで追撃してきたクラタが搭乗するステーションホークとフルハシ&アマギが搭乗したウルトラホーク1号を撃墜し、脱出した2人を拉致して複製し地球防衛軍基地に潜入させて固形燃料を奪おうと企む。 この際にフルハシとアマギが一足先に基地に戻っていたクラタを見て驚くシーンがあるのだが、これこそアイロス星人が化けた姿ではないかと思うのだ。 . . . 本文を読む
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正月料理は余るより足りないぐらいが

 昨日で我が家の正月休みも終わり今日から今年の営業が始まった。 我が家の正月休みは大晦日から1月3日までの4日間だが大晦日は正月準備でバタつくので実質的な正月休みは3日間で、これがあっという間に終わる感じである。 とりあえず元日は家で1日のんびり過ごし2日は午後から東京から帰省した友人が遊びに来て、3日は義父の誕生日という事で女房の実家に日帰り帰省して義姉一家と共に過ごすという毎年恒例のパターンで正月休みは終わる。 元日こそ10:00前まで寝ていたのだが2日と3日は箱根駅伝があるので7:00起床という形になるのに対し、息子達は遅寝早起きという正月ライフを満喫していた。 . . . 本文を読む
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箱根駅伝4連覇を達成した青山学院に求められるもの

 昨日から行われていた今年の箱根駅伝は前日の往路で2位だった青山学院大が6区の山下りで往路トップの東洋大を逆転すると、8区まで3区間連続で区間賞を取る快走を見せてリードを広げ最終的に2位の東洋大に5分近い大差を付ける10時間57分39秒の大会新記録で史上6校目の4連覇を飾った。 今年の青山学院は出雲駅伝では東海大、全日本選手権では神奈川大から敗れるなど4連覇へ黄色信号という雰囲気だったし、往路でも東洋大が1区からの快走で優勝を逃していたので復路に全てをかける形になっていた。 もっとも6区には山下りのスペシャリストの小野田勇次がいて1位とは36秒差だから逆転は可能だったし、8区にはエースの下田裕太を起用しているので逆転優勝の可能性は十分にある。 . . . 本文を読む
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20m台の怪獣を最近あまり見ないが

 昨夜は前夜見られなかったフランケンシュタイン対バラゴンを見たのだが、サンダ対ガイラやキングコングの逆襲にゲゾラ・ガニメ・カメーバ決戦南海の大怪獣に登場する怪獣達は体長が20mぐらいでゴジラやアンギラスらメジャーな東宝怪獣とはサイズ的には一線を画す。 一見すると50m台のゴジラ系とは違って迫力的に劣るわけだが、むしろ20m台系の怪獣の怖さはバラゴンやサンダ&ガイラらは富士山麓などの樹木の中に隠れやすく見つけづらい事。 バラゴンやガイラはゴジラやラドンらとは違って人や家畜を食うわけで50mサイズの怪獣なら見つけやすいのに対し20m台は見つけづらいし、特にバラゴンのように地底を掘り進んで神出鬼没の行動を取る場合は補足自体が難しいという問題が出て来る。 . . . 本文を読む
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明治19シーズンぶりの決勝進出

 毎年1月2日は箱根駅伝とラグビー大学選手権の準決勝が行われる日だが、ラグビーの方は9連覇を狙う帝京大に対し第1試合で明治大が大東文化大に43-21で逆転勝ちし19大会ぶりの決勝進出を決めた。 19年前といえば98年度に決勝で関東学院大に28-47で敗れたのだが、それ以降の明治はライバルの早稲田が5度の優勝をしたのに対し対抗戦の優勝もなく大学選手権も2度の準決勝進出が最高という低迷ぶりで吉田義人が監督に就任しても選手権での決勝進出すらなかった。 今年度は対抗戦で帝京と慶應に敗れたものの早明戦で勝って2位になると、選手権では準々決勝で前年敗れた京都産業大に27-21で勝ってベスト4に進出していた。 . . . 本文を読む
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今日はウルトラ放送開始の日

 今から52年前の66年1月2日はウルトラQの放送が始まった日で、54ゴジラが初公開された11月3日と共にウルトラ記念日という事になる。 思えば昭和40年代は正月でも通常番組がOAされており66年1月2日にウルトラQの1話・ゴメスを倒せでゴメス対リトラの戦いが見られたし、翌67年は元日にウルトラマンの25話・怪獣彗星ツィフォンでレッドキングが再登場しただけでなくドラコやギガスまで登場して怪獣バトルが見られるなど豪華版だったのだ。 それ以降のウルトラではタロウで1月4日に暴君怪獣タイラントが登場し、1話のみながらゾフィ・初代マン・セブン・新マンにエースまで倒して地球に飛来するという豪華版だった。 . . . 本文を読む
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