2019選抜高校野球,組み合わせ決まる 

 ‘平成最後の選抜’とPRされている3月23日に開幕する、今年の選抜高校野球の組み合わせ抽選会が昨日行なわれ初戦のカードが決まった。 今大会は昨年から4校減った通常通りの32校の出場になっており優勝候補は北信越王者の星稜や秋の明治神宮大会の優勝校・札幌大谷を中心に地区大会優勝の八戸学院光星をはじめ桐蔭学園、東邦、龍谷大平安、広陵、高松商に筑陽学園の9校が中心になるだろう。 また地区優勝は逃しているものの各メディアでA評価を貰っている横浜や履正社に智弁和歌山や明石商らも有力になる。 とりあえず組み合わせ抽選の結果を見てベスト8を予想すると… . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

最も完成度の高い作品だったと思う怪奇大作戦

   今から50年前に終了した怪奇大作戦は、円谷作品の中では最もリアルな内容になっている。  リアルな内容とは市井の中で起きる極力現実的な事件を追うというもので円谷が得意とする特撮の存在そのものを目立たなくするわけで、これは円谷作品らしさを否定しているしウルトラQ以来最大のターゲットである子供の楽しみを奪うというリスクが大きいものだった。  そもそも円谷プロが最初に手がけたウルトラQはアンバランスというタイトルだったように怪現象を特撮を使って映像化しようとした内容だったのだが、ここに怪現象の1つとして怪獣が登場するという要素を入れたところ怪獣モノの要素が強くなったわけだから怪奇大作戦は原点回帰的な要素もあった。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

40年前の中学の卒業式の思い出は

 今から40年前の今日79年3月15日は、中学の卒業式が行われた日である。 小学校の頃は卒業式の練習が2月ぐらいから本格的に行われていたのだが、中学になると高校受験があるので意外に少なかったのを覚えている。 その一方で卒業式で合唱する歌をやたらと練習していたのだが卒業式の歌は前年から定番の仰げば尊しではなく生徒会が作詞&作曲したオリジナルソングになっており、当時流行ったニューミュージック風だったから大いに話題になって担当の音楽教師がラジオ局のインタービューを受けたり式の当日はNHKと民放の全ローカル局が取材に来て夕方のニュースでOAされていたのだ。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

光エネルギー照射装置とビースト振動波

   ウルトラマンネクサスのEP32・影:アンノウンハンドはダーク・メフィスト復活編ともいえる作品である。 姫矢編のラストで終焉の地での決戦の結果ジュネッスパンチを受けてダーク・メフィストは光に包まれ消滅するわけだが、変身する溝呂木眞也は憐編に入ったEP29のバンピーラ編で記憶を失った状態で再登場すると終盤ホワイトスイーパー達の手によって拉致されTLTで厳しい尋問を受けていたようだ。 尋問する中心人物は松永管理官で、かつて姫矢を捕らえてビースト振動波を照射してウルトラマンの光の秘密を探ろうとしていた。 この尋問は相当堪えるようでビーストや闇の巨人との対戦で消耗してダメージを溜めていた姫矢は一時的に心停止状態にまで追い込まれるわけだから、溝呂木にとっても相当過酷なものだと推定される。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

鳥栖が取るべき道は

 2月23日に開幕したサッカーJリーグだが地元のチームであるJ1の鳥栖は開幕から3連敗、J2の福岡も1分2敗と苦戦中で特に堅守を誇っていた鳥栖は開幕戦のホームでの名古屋戦で0-4と守備が崩壊するなどJ1の18チーム中唯一勝ち点が取れず得失点-7で得点も0と最悪のスタートとなっている。 鳥栖は昨シーズン中盤から大負けし降格のピンチに陥ったのを元スペイン代表で得点王のフェルナンド・トーレスを獲得してから持ち直し何とかギリギリでJ1残留を決めた形で、今シーズンは懸念されたトーレスの流出もなく周囲とフィットするだろうから昨年のような事はないだろうと思われていただけに‘まさか’の感は強い一方で‘やはり’という思いもある。 というのも昨シーズンまでの鳥栖は豊富な運動量をベースにしたスタイルで失点を防ぎカウンターから一気に得点するというスタイルだったのが、スペイン人監督を迎えてポゼッションに拘るテクニカルなスタイルにモデルチェンジしたのが影響しているのではと考えたのだ。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

まさかゼニクレージーが復活するとは・・・

 最近NTTドコモのCMに正義のシンボル・コンドールマンの敵キャラ・ゼニクレージーが登場し話題になっている。 キャッシュレス時代が訪れた事をバーカウンターで酒を飲みながらボヤいたり‘現金の力を見せてやる’と高笑いしながら何枚ものコインを出してみたりと、オリジナルキャラを髣髴させるシーンがあるわけでコンドールマンを見ていた世代としてはニヤリとしてしまうのだ。 そもそもゼニクレージーはコンドールマンに登場する悪役怪人で人間の持つ歪んだ欲望が生み出した中では金銭欲の権化ともいうべきキャラで、巨大なコインを模した頭部を持ち胴体に¥マークが描かれ巨大ながま口財布を備えている一度見たら忘れられない姿だ。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

何のための春の侍ジャパンシリーズ

 春の侍ジャパンシリーズとして先週末に京セラドームで行われた日本代表チームとメキシコ代表チームとの2連戦は、1勝1敗で終了したわけだが興行的な側面が強過ぎて今ひとつ楽しめなかった。 レギュラーシーズン開幕前の今の時期に代表チームの親善試合を組むのは大変なようで、広尾晃氏のブログによれば今の時期に国際試合を組めるのはメキシコか台湾ぐらいとの事だから貴重な機会にも拘わらずプレシーズンマッチたけなわの国内でも主力選手の招集は難しい事から若手中心になったようだ。 つまり代表等落選上の選手達のサバイバルセレクションマッチという位置付けの連戦になるわけで、格好なスパーリングパートナーであるメキシコ相手の試合は妙に低調なもの。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

私の公立高校受験から40年

 今から40年前の今日79年3月13日は、私の公立高校受験の日だった。 我が家では両親から‘オマエは私立には行かせないから公立に通らなかったら働かせる’と常々言っていたので、2月の私立高校には合格していたものの公立高校受験日が私にとっては人生の大一番の日となったのだ。 とりあえず受けるのは歩いて5分かからない西田川だが、当時地元の公立校6校のうち定員315人に対し400人以上が受けるという競争率の高さを誇っていた。 理由としてはレベルに合った者だけでなく最も偏差値のいい高校に行って勉強に追われるよりのんびり高校生活を楽しみたい者や、工業などの実業系より普通校の方がいいと考える者などが固まるため志願者が多く競争率も高かったのだ。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

怪奇大作戦最終回は通常と変わらず

 今から50年前の3月9日にOAされた ゆきおんなで、怪奇大作戦は終了した。 とりあえず最終回という形ではあるものの最終回らしい内容では全く見られず通常の内容で延々と終わったわけで、悪く言えば盛り上がりに欠ける最終回だった感は否めない。 ただし怪奇大作戦という作品はリアルに拘った内容だったので、こういった最終回というのは仕方ないとは思うのだ。 怪奇大作戦がOAされた時期の作品の最終回を見るとウルトラマンはゼットンに倒される形でゾフィの迎えでM78星雲に帰って行くものの、作品世界では科学特捜隊は継続して地球を守っておりウルトラマンに憑依されていたハヤタも戦列に復帰しているだろう。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

北九州空港への3度目のドライブは

 先週は4日に花島和久氏の現代の名工受賞祝賀会出席のため日帰りで上京したのだが、利用したのは北九州空港発着のスターフライヤーで7:00に北九州を発ち0:45に到着する便だったため女房に車で送り迎えを頼んだのだった。  おりしも前週の2月25日に新車である新型シエンタを購入していたのでテストドライブも兼ねる形になっていたわけだが、東京から帰ってきた翌日にあたる先週の火曜日に営業終了後に北九州空港へ再びドライブするハメになったのだ。  理由は空港にバッグを置き忘れていたからで帰宅して荷物を整理していたらないし、車の中に置き忘れもないので空港に電話すると売店にあたるコンビニの前のイスに置き忘れていたとの事。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

五輪の金メダルよりも価値ある小林陵侑のW杯総合優勝を喜ぼう!

 日本時間の今日未明ノルウェーのオスロで行われたノルディックスキー・ジャンプW杯個人第23戦で、W杯総合トップの小林陵侑は1回目4位に付けて迎えた2回目は追い風で順位を1つ落として5位になったものの総合2位に付けていたポーランドのカミル・ストッフが13位に終わったため総合優勝が決まった。 今シーズンの小林は開幕から好調で特に年末年始に行われるジャンプ週間では過去2人しか達成してない4戦全勝というグランドスラムでの優勝を飾っており、23戦して11勝を挙げるなど圧倒的な強さを見せていた。 ジャンプのW杯は79~80シーズンに始まって11月半ばから3月中旬までの約4か月間に最大25試合をこなして総合優勝を決めるわけで、総合優勝者は本当の王者といわれるし札幌での試合を除けばヨーロッパを転戦して回るわけでヨーロッパ勢以外で勝つのは至難の業。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

‘特撮’が今ひとつ目立たない怪奇大作戦ではあるが

 ヒーローが登場しない怪奇大作戦は特撮シーンが、今ひとつ地味ではあるものの意外に重要なポジションを占めているのを実感する。 1話の壁抜け男でキングアラジンが壁にめり込む場面から始まり、2話の人食い蛾でチラス菌を浴びた被害者が溶解するシーンや3話や4話で突如発火して被害者が焼け死ぬシーンなど印象的なシーンが多く当時の子供達にしてみると‘怖い’というイメージが強かったようである。 思えば特撮というのは基本的に本編のフォローという形で作られるわけで本格的なドラマになると、さりげなく挿入されているわけで看板にするものでもない。 ちなみに怪奇大作戦の特撮は全26話で的場徹が半分近くの12話、大木淳が8話で高野宏一と佐川和夫が3話づつという内容。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

もはやノーマルヒルは必要ない?

 先日終了したノルディックスキー世界選手権を見て思ったのは、ノーマルヒルという種目が限界を迎えているのではないかという事。 ジャンプ競技はノーマルヒルとラージヒルの2種目があるのだが、90年代の後半からW杯ではノーマルヒルは使われなくなっていた一方で複合や女子で使われており存在感はそれなりにあった。 K点120mのラージヒルは技術が伴わないと危険なため専門のジャンパー以外の複合や女子ではノーマルヒルを主戦場にしていたわけで、複合で90年代前半W杯総合を3連覇した荻原健司などでもK点である90mを超えれば‘凄い’というレベルだったのだ。 ところが90年代後半から複合はラージヒルを使用するスプリントという種目ができて、今ではジャンプを1本しか飛ばない方式に変わった事から複合ノーマルヒル&ラージヒルという2種目になっている。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

今年も長男達の校外作品展に

 高2の長男は美術部に入っているのだが、今年も地元の美術館で美術部の校外作品展が行われたので一昨日仕事の合間に20分ほど抜けて見に行って来た。 基本的に美術館は月曜日休館で昨年は3月13日の火曜日から18日の日曜日まで行われたのだが、今年は1週早く5日の火曜日から今日までだったので最も手の空いた金曜日に行く事にした。 会場に行くと部員達が交代で受付をしており昨年長男は最終日に当番で行っていたし顧問の先生もいた事から山登りから帰って来てから出かけて先生に挨拶をしたのだが、今年は長男の当番日は土曜のみで最終日の今日も16:00ぐらいから撤収作業に行くなど平日に行く事はなかった。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

貴景勝の大関昇進なるかが春場所唯一最大の焦点

 明日から大阪エディオンアリーナで始まる大相撲春場所は、関脇・貴景勝の大関昇進なるかが最大の焦点になる。 昨年の九州場所で13勝2敗の成績で初優勝した貴景勝は先場所も11勝を挙げ昨年秋場所が9勝だったから3場所合計33勝となり大関昇進も考えられたが、残念ながら見送りになったのは秋場所の9勝と上位陣相手に勝ったのが横綱・白鵬だけというのがあるだろう。 特に先場所は大関陣が総崩れで栃ノ心は5日目から休場し高安と豪栄道も共に14日目に辛うじて勝ち越したわけだが、こういった不振の大関2人に勝てなかったというのが大きなマイナスになったのは予想に難くない。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ 次ページ »