映画「カールじいさんの空とぶ家・3D版」を観にいってきました。
先に観てきた友達から、むちゃくちゃリアルな飛び出す絵本みたい、と聞いていたので、楽しみにしていました。
チケット売り場で渡された3D用のサングラスみたいなメガネ。
そういえばUSJのターミネーターのアトラクションでこんなのかけて入ったっけ。
しかし…似合うかどうか気になるなあ。
こんなサングラスかけるとマダムみたい?
3Dの画面はすごく奥行きがあってビックリ!
ディズニーのロゴが、ふたつほど前の席の人の頭の後の上に浮いているみたいで、手を伸ばしたら触れそう。
鳥や動物など、飛び出してくるものがあると、思わずよけようと体が動いてしまう。
将来、こんなふうに、いろんな映画が3Dで観られるようになるのなら、タイタニックやボルケーノなどパニック映画っぽいものなんて、本当に水や溶岩が襲ってくるみたいに見えて面白いだろうなあ。
ホラー映画はむちゃくちゃコワイかもね~[E:sweat01]リングなんてホントに貞子が目の前に飛び出してくるイメージだもん。キャー怖い!!!
映画はハートフルなストーリーでした[E:heart01]。
カールじいさんの亡き妻への愛は、せつないくらいにあったかかったなあ。
人形っぽいアニメの顔立ちも、気になったのは最初だけで、すぐに物語に引きこまれていきました。
笑いあり、ドキドキあり、ホロッとする場面あり。
3D以外の部分でも、なかなか楽しめる作品でした。
ただ淡々と暮らすことよりも、愛と夢のある毎日を送る素晴らしさを改めて教えてくれる映画でした。