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現在ではすっかり「パワーストーン」という呼び方が定着し、
念珠屋さんでまで使われているようですが、クリスタル・ブームが
本格的に到来する少し前、そして初めの頃は、精神世界関係ではしばしば、
「霊石」と呼ばれていました。
そうして少女雑誌「マイバースデイ」系誌や、それ以外の所以外でも、
霊石のペンダント全員サービス、応募者プレゼントという事が
見られました。
「マイバースデイ」の中でも、ラピスラズリが少しだけ取り扱われ
ましたが、殆どが白い方解石を含んだ、グレードの非常に
低いもので、石としての商品価値はあまりなく、全員プレゼント
サービス、若しくは小瓶に砕いたものを入れて、300円ぐらいで
販売するといった事が行われていました。
写真の方は、その全員プレゼントサービスのペンダントで、
「ラピスターペンダント」という名称でした。
あまりグレードが高くなく、細かく砕かれ、紺色というよりも、
薄青紫色のように見えてしまうラピスが、ハート型のアクリルで
閉じ込められています。
この「ラピスターペンダント」に関して、少し変わった読者投稿も
ありました。
以下、「ラピスラズリを使った、悪霊や悪想念から身を守る
方法」の抄掲です。
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①左手親指と中指でラピスをつまみ、残りの指は伸ばし、ラピスを
眉間の前、3センチほどの所に位置させて、その日の無事を祈り、
無事を確信します。
②ラピスを手に持ったまま、途中でどこかに置いたり手放したり
せず、両手の中に入れ、姿勢を正し、肘と手首のラインを水平に
して、肘を張って合掌(手首が直角になる形)。
目を閉じ、再びその日の無事を確信します。
③ラピスを体の正面の机か床上に置き、ラピスを見つめながら、
大きな音を立てて、手を一回叩きます。
石は持って出かけても、家に置いていっても構いません。
◇もし出先で嫌な感じが起きてきた時は、大きな音で手を叩きます。
ラピスは本来、魔を除け、身を護る石。
この魔術は、特にその日の安全や、旅先での無事を祈る時に
行って下さい。
また、不安が余りにも多い時は、出先にラピスを持って行って、
出先で同じ事を行います。
ラピスが色を変えて危険を知らせる時は当然、色の変化が
先にやってきます。
色が変わっても、思い当たる事のない場合は、まず肉体と気の
パワーアップを意識的に行って下さい。
(直感さえ鈍っている事もあるので。直感の為には気の充実が
必要です。)
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「サイバー・ノリPこと酒井法子のバキバキDJプレイ」
http://www.youtube.com/watch?v=SThggPmJt4M
この映像を見て感じたのですが、酩酊感なしで、こうした場所で
踊っても、別にそれほど気分が高揚するものではなく、場合によっては
しらけてしまう、疲れを感じてしまうのではないかと思われます。
刺激的な音楽、酩酊を引き起こすもの、ライトなどの刺激、そして
踊りによって、「トランス」の状態に深く没入する訳で、この映像の
中で踊っている人達の中にも、酩酊を引き起こす薬物を摂取している
人は少なくないのではないでしょうか。
また、最後の方に煙草に火をつけている男性の姿が見えますが、
暗く、判断能力が鈍っている沢山の人が密集しており、非常口の案内も
明らかではない、こうした場所で万が一、火災が起こったら、大惨事に
なりそうです。
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http://www.chunichi.co.jp/shizuoka/hold/mental/CK2007032302103690.html
覚せい剤は、それ自身に毒性があります。
神経細胞体に障害を与えます。
さらに、活性酸素という物質を脳内で作り出し、それが神経軸索というところを
攻撃します。
神経軸索は神経細胞の情報を伝達する大切な役目を担っています。
このように、覚せい剤は確実に、脳に障害を起こします。
しかも、それは回復困難です。
つまり、覚せい剤は最初はまさに「ヒロポン」(疲労を取り、気分がそう快に
なる)なのです。
しかし、使っているうちに、この薬物から離れられなくなり、(骨まで)
「シャブ」られ、脳に重大な障害が起こるのです。
覚せい剤は手を出したらやめられません。
手を出さないこと、誘惑に乗らないことが、この魔性の薬物から逃れる
唯一の方法です。