宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「ノーシスタロット(小アルカナ64)」

2011年02月16日 | Weblog

 

 

 

【64番:激情】

紀元前1400年前後、下エジプトはサハラ海域のデルタの西部の沿岸部より
「海の民」に侵入されていた。
侵入者の一つの一団は、セティとラムセス2世によって退けられた
リビア人であった。
ラムセスの子、メルネプタは、最後に彼らを放逐した。
しかしながら、リビア人達は結局そのデルタの地を獲得するのに成功し、
紀元前950年前後にはファラオの王座をつかむことも可能だった。

エジプトのファラオは制圧したリビアの捕虜に激情を見せた。
上段にはセトの象徴の動物がおり、下段にはホルスの動物である
鷹がいる。
これは、ファラオがリビア人を打ち負かした時である。


【正位置】

・征服・克服・後退・敵は立ち上がるだろう・破棄・不名誉。

【逆位置】

・不確かな視野・チャンスを失う、または挫折
・弱点・不運の降りかかる友・そそのかし・埋葬。


******

日本全国の図書館や古本屋から、1970年以前の中国共産党が発行した世界地図が
次々と消滅しており、もはや流通していない状態になっているという。
その地図は、中国共産党が発行した世界地図で尖閣諸島の海域は、
ハッキリと 日本領となっているとの事。

1970年代に尖閣諸島近辺にメタンハイドレートなどの未曾有の資源が
眠っていると発表された途端に、中国は自国の領土だと主張し始めたことが
真っ赤な大嘘であることが自国の地図で明白に裏付けられる証拠なのだ。

近年、東京神田近辺の古本屋に、数百万円の現金を持った中国人が、
それらの古い地図を片っ端から買いあさっているようだ。
また国立図書館など貸出をしていない資料として保存してあった古地図も、
尖閣諸島を始め領土問題が発覚しているページが破り取られていたり、
紛失していたりしている。
抜け目ない中国共産党政府の工作員が日本で大活躍しているという事だ。

中国だけではない。韓国と問題になっている竹島の表記に関する世界中の地図が
消滅しているらしい。
さらに、平和ボケに加えて腰抜けチキンの日本政府は、
これらに対して何のアクションも取っていないとの事。
http://ochimusya.at.webry.info/201008/article_9.html


尖閣:空自の緊急発進、今年に入り44回
http://www.chosunonline.com/news/20101228000046

かつて、日本の戦闘機が出動すると、中国の航空機は即座に機首を返したが、
今回はぴくりとも動かなかった。結局、両国の航空機は、パイロットが肉眼で
お互いを見ることができる距離まで接近した。中国の航空機は、
空中衝突直前になってようやく機首を返した。


「海守(うみもり)」
http://www.umimori.jp/
(入会無料です。ネットからも入会出来ます)

日本財団と海上保安庁が中心になって2003年2月1日に設立された『海守』には、
自分達の海を自分達で守ろうという意思をもった多くの方が参加しています。
現在、海守は日本財団の助成を受けて、(財) 海上保安協会が運営し、
様々な活動を全国で展開しています。

 

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