イスラム神秘主義者の「スーフィー」の訓練法について
このように興味深い記事を見つけました。
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http://www2.dokidoki.ne.jp/racket/jikuru.html
ともかくスーフィズムの修行はこの内外の浄めから始まります。
そして内的、外的二重の浄めによって体と心とを清浄にしたところで、
修行者はこんどは薄暗い静かな部屋に入ります。
そして香を焚きまして、あぐらを組んでどっかり坐ります。
われわれのよく知っている禅の坐禅とちょっと似ております。
といいましても、その坐り方は結跏趺坐(けつかふざ)ではありません。
ふつうのあぐらです。
ただし、現代イランでいちばん大きくて、いちばん有力なスーフィー教団である
ニィマトッラー教団(Ni 'matullah)では、あぐらではなくて、
日本人が畳の上にかしこまって坐るときのように正坐します。
そして坐っておいて、左右の両手を開いたままそれぞれ左右の腿の上におきます。
そして、まずいまご説明しました文句の最初の否定的部分、
ラー・イラーハ、「神はない」、「神は絶対に存在しない」というところからゆっくりと唱え始めます。
その唱え方は意識の集中点を体のいろいろな特定の部分に定位しまして、
それをだんだんと移していく。
さきほどもちょっと申しましたが、密教の修行に似たところがございます。
まず全意識のエネルギーを集中しまして最初の言葉、ラー、「絶対に存在しない」という
言葉を発音します。
発音し始める体の場所は左側の乳の先端のところ、またある音の文献によりますと
臍下丹田(せいかたんでん)だといいますが、ともかくそういう一定の場所から強く押さえながら、
しかも下から上に押し上げるようにして発音します。
そしてそのラーのアーという母音を、声を押さえてしかも力強く、長く引きのばして発音しながら、
つぎの語のイラーハ、「神」という言葉に達します。
そのときまでに意識のエネルギーの集中点は左の胸から右肩あたりまで移されます。
このイラーハという言葉、これはさっき申しましたように一般に神を意味する言葉ですが、
それを自分の右肩を越してうしろ側の投げ出すような気持ちで発音いたします。
そしてそれが終るか終らないうちに全体の文句のこんどは後半のイッラッラー、
つまり積極的、肯定的部分、「アッラーのほかには」という部分に移ります。
そのやり方は最初のイッラーという言葉を、こんどは自分の右肩の上のあたりから発音し始めまして、
精神の集中点をしだいにもとの左胸のほうへ移してまいります。
そして移りきったところで、力をこめて最後のアッラーという言葉をあたかもハンマーで
杭でも土にうち込むような気合いで、自分の心臓のまっただなかにうち込むのです。
こうして心臓のなかに衝撃的な力でうち込まれたアッラーという言葉は、
魂をその自然の眠りから呼び覚まし、自分自身のなかにひそんでいる深み、
つまり意識の深層を自覚させると想定されております。
このズィクルを何べんも何べんも繰り返す。
そしてその修行の過程は何日も何日も、人によっては何年も続けられます。
そのうちに、先にお話いたしました意識の第三層、カルブ(qalb)、
心、つまり超感覚的認識の器官、粗大な感覚的器官とはまったく違った精緻な内面的器官である
カルブが発動し始めます。
こうしてカルブの門が開かれますと、スーフィズムのいいうところによりますと、
神的な光がいずこからともなく差し込んできて魂に浸透し、ついに魂は溢れるばかりの
光明にひたされると申します。
そしてこの純粋光明の領域において行者は自分の第二の「われ」、真我に出会い、
そしてそれと完全に一体となります。このようにして現成した新しい「われ」を、
スーフィズムでは「内面の人」とか「光の人」とか呼びます。
大体において禅宗でいう「人」(にん)です。それに到達する途はまったく違いますけれど。
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【充分な富を得る】
「ヤー・スル・ジャル・ワル・イクラム」のみ名をしばしば
唱える者は、充分な富が得られるだろう。
【世間から尊敬を得られる】
「ヤー・ワドゥード」のみ名を繰り返し唱えるならば、
世間からの尊敬を得られるだろう。
【全ての問題が除かれる】
「ヤー・ハキーム」のみ名を繰り返し唱えるならば、
全ての問題が除かれるだろう。
【稼ぎが増加する】
稼ぎの問題に直面している時、
「ヤー・ワアシ」のみ名を繰り返し唱えるならば、
アラーはあなたの稼ぎを増やして下さるだろう。
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菅総理が地震のドサクサ紛れにもみ消し工作か
在日韓国人K氏を知る民団関係者によれば、菅総理が東日本大地震が発生した次の日の先月
12日、彼に電話をかけて「過去も現在も、未来も会ったことがないことにしたい」と念を押したとい
うのだ。
菅総理はまた、K氏に「状況が落ち着けば何でもできるから、とにかく逃げてくれ」と要請したと同
誌は伝えた。
K氏は在日韓国人の間で有名人として通っており、横浜市内で不動産など複数の会社に勤め、町
田市ではパチンコ店を3店経営していることが分かった。
http://www.yonhapnews.co.kr/international/2011/04/07/0602000000AKR20110407170300009.HTML
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110416/plt1104161550003-n1.htm