魔術名を自分に付ける際に、
神話や伝説に登場する神名をつけると
不思議な事に その後の自分の人生が
その神格の人生と似通ってくるとされます。
昨今 震撼的な事に
アニメのキャラとか 現代にそぐわない昔の偉人の名前を
「ただその人物やキャラが好きであるから」、
「自分がそれに憧れていて コンプレックスを埋め合わせたいから」
などという安易な理由で
子供に名づける親が多いようですが、
アニメや伝説のキャラなどには 悲惨な死を迎えたり 親や家族、最愛の人が殺されるとか
家族が離散したなど
そういう悲劇の設定のものも多くあって、
「親を殺された人の名前を付けるのは 親である自分が殺される事を祈るのと同じ」であり
例えば 子供に「ナウシカ」と名づければ 名づけた父親が殺されて死ぬ可能性が高くなると言えます。
以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
うちの家系の男子は、決められた法則で名前を付けなければならない。
法則を詳しく書いた本が本家にあって、
一般の姓名判断と同じように、画数等について書かれているそうなんだけれども。
その他にも、生まれた日にち・時刻、父母の名前、母の郷里とか、色々なことから割り出す必要がある。
で、そんなに苦労して付けた名前の、命名の儀式とかがあるかと言うと、そういうのは全く無い。
決まったら、ごく普通に役所に提出して糸冬。
男子の名前についてのみこんな面倒臭いことをしていて、他にオカルトっぽい逸話は無い。
家に亡霊が出るとかいう類の話は聞いていない。
だが、法則に従わないで名前を付けた場合、その男子は間違いなく、5歳を迎えたらひと月以内に死ぬ。
それなのに、うちの兄が迷信とかを嫌う性質で、
自分の長男が生まれたときに、祖父祖母の猛反対を押し切って、
法則に従わずに子供の名前を届け出してしまった。
裁判沙汰にまでしようかと本気で祖父祖母は思っていたそうだが、周囲に止められて、
別に変な名前じゃないんだからと事は納められた。
が、兄の長男が5歳になった二週間後に亡くなった。
それまで健康だったのに、原因不明の高熱におかされてそのまま。
「だから駄目だと言ったでしょうが!」と祖母は半狂乱。
人一倍温厚な人なのに、葬式でヒステリー起こして兄を罵る始末。(そんなの本当に初めてだった)
あまりにも祖母の様子が凄まじかったので、自分が親父に聞いてみたところ、以下の話をしてくれた。
祖母が祖父に嫁いできたとき、大叔父(祖父弟)は家出していたそう。
けれども数年経って、大叔父は子供三人を連れて帰郷。
大叔父は嫁に逃げられて、子供の世話に困って帰郷したと言う。
子供三人は、4歳・3歳・2歳の年子の男子。
祖父祖母は、家出して嫁に逃げられるような奴に子供は任せられないと、
子供三人は自分の子供と同じように育てることに決意。本当に大切にしていたらしい。
その翌年から悪夢が起きた。
家出した大叔父の男子三人の名前は、法則に従っていない。
三人は、年毎に亡くなって行った。
三人目の五歳の誕生日が近づいた時、祈祷とかお百度参りみたいなのとかやったらしいんだけど、
やっぱり駄目だったらしい。
実の子同様に育てていた幼子三人を失った祖母のショックは、計り知れないものだったそうで、
一時は精神を壊しかけて、里に帰って療養していたらしい。
落ち着いて普段の生活に戻ったところで、生まれたのがうちの親父。
それはそれは念入りに名前を決めたらしい。
本当に、名前に関して以外はトンとオカルト話は聞かないんだけれども。
もともとの原因は全く分からない。祖父にも聞いたんだけど不明。
とにかく、「法則に従わなければならない」っていうのが伝わってるだけ。
本家にある法則の本は、元の本がボロボロだったんで、曽祖父の代に写されたものらしい。
もしかしたら、元の本も写しかもしれないし。
あーもう何が何だか。