聖なる力を司る天使 モレヒエルの加持を受けます。
天使モレヒエルの加持を受ける事で
聖なるものの証の大智が得られるとされます。
最初に誦します。
★「ヤーウェ・エロ(Lの発音)アー・ヴェダート。」
そして何遍も誦します。
★「コ・ヨ・フ・マヤ・モ・レイ・ヘ・エル(Lの発音)。」
「クンダリーニ・ヨガのマントラ」
誦す事で
自己の運命が より良い方向に書き換えられてゆくとされます。
★「ジャト・パーハーラー・ディラジュ・スニアール
アハラン・マト・ヴェド・ハスィーアール
バウ・カーラー(Lの発音)アガン・タプ・ターオ
バーンダー・バーオ・アンムリト・ティト・ダール(Lの発音)
ガリアイ・サバド・サチ・タクサール(Lの発音)
ジン・カウ・ナダル・カラム・ティン・カール
ナーナク・ナドリ・ナダル・ニハール(Lの発音)。」
般若経を一部でも
読経したり 聞いたり
写経したり 他者に教える事で
守護を受け 正法を受持し
阿耨多羅三藐三菩提果や 菩提記が得られるなどの
数多くの功徳が得られるとされます。
以下 「小品般若波羅蜜経」の「恒伽提婆品」の一部です。
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「爾時(にじ)
会中有一女人(えちゅういちにょにん)
字 恒伽提婆(あざな ごうがだいば)
従座而起偏袒右肩(じゅうざにきへんたんうけん)
右膝著地合掌向仏(うしつじゃくじがっしょうこうぶつ)
白仏言(びゃくぶつごん)
世尊(せそん)
我於是事不驚不怖(がのぜじふきょうふい)
我於来世亦為衆生演説斯要(がのらいせやくいしゅじょうえんぜつしよう)
即持金華散仏(そくじこんげさんぶつ)
当仏頂上(とうぶつちょうじょう)
虚空中住(こくうちゅうじゅう)
時仏微笑(じぶつみしょう)
阿難従座起偏袒右肩(あなんじゅうざきへんたんうけん)
右膝著地合掌向仏(うしつじゃくじがっしょうこうぶつ)
白仏言(びゃくぶつごん)
世尊(せそん)
何因何縁而発微笑(かいんかえんにほつみしょう)
諸仏常法不以無因縁而笑(しょぶつじょうほうふにむいんねんにしょう)
仏告阿難(ぶっごあなん)
是恒伽提婆女人(ぜごうがだいばにょにん)
当於来世(とうのらいせ)
星宿劫中而得成仏(せいしゅくごうちゅうにとくじょうぶつ)
号曰金花(ごうわつこんげ)
今転女身得為男子(こんてんにょしんとくいなんし)
生阿しゅく仏土(しょうあしゅくぶつど)
於彼仏所常修梵行(のひぶっしょじょうしゅぼんぎょう)
命終之後従一仏土至一仏土(みょうしゅうしこうじゅういちぶつどしいちぶつど)
常修梵行乃至得(じょうしゅぼんぎょうないしとく)
阿耨多羅三藐三菩提(あのくたらさんみゃくさんぼだい)
不離諸仏(ふりしょぶつ)
譬如転輪聖王従一観至一観(ひにょてんりんしょうおうじゅういつかんしいっかん)
従生至終足不蹈地(じゅうしょうしじゅうそくふとうち)
阿難(あなん)
此女亦如是(しにょやくにょぜ)
従一仏土至一仏土(じゅういつぶつどしいちぶつど)
常修梵行乃至得(じょうしゅぼんぎょうないしとく)
阿耨多羅三藐三菩提(あのくたらさんみゃくさんぼだい)
常不離仏(じょうふりぶつ)
阿難作是念(あなんさぜねん)
爾時(にじ)
菩薩衆会如諸仏会(ぼさつしゅえにょしょぶつえ)
仏即知阿難心所念(ぶっそくちあなんししょねん)
告阿難言(ごあなんごん)
如是如是当知(にょぜにょぜとうち)
爾時(にじ)
菩薩衆会(ぼさつしゅえ)
如諸仏会(にょしょぶつえ)
阿難(あなん)
是金花仏声聞入涅槃者(ぜこんげぶっしょうじゅねはんしゃ)
無量無辺不可計数(むりょうむへんふかけいすう)
其世界中無諸悪獣怨賊之難(ごせかいじゅうむしょあくじゅうおんぞくしなん)
亦無飢饉疾病之患(やくむきがしっぺいしかん)
阿難(あなん)
是金花仏得(ぜこんげぶっとく)
阿耨多羅三藐三菩提時((あのくたらさんみゃくさんぼだいじ)
無如是等怖畏之難(むちぜとうふいしなん)
阿難白仏言(あなんびゃくぶつごん)
世尊(せそん)
是女人於何処初種(ぜにょにんのあしょしょしゅ)
阿耨多羅三藐三菩提善根(あのくたらさんみゃくさんぼだいぜんこん)
阿難(あなん)
是女人於燃灯仏所初種善根(ぜにょにんのねんとうぶっしょしょしゅぜんこん)
以是善根回向(にぜぜんこんえこう)
阿耨多羅三藐三菩提(あのくたらさんみゃくさんぼだい)
亦持金華散燃灯仏(やくじこんげさんねんとうぶつ)
求阿耨多羅三藐三菩提(ぐあのくたらさんみゃくさんぼだい)
阿難(あなん)
爾時我以五茎華散燃灯仏(にじがにごけいげさんねんとうぶつ)
求阿耨多羅三藐三菩提(ぐあのくたらさんみゃくさんぼだい)
燃灯仏知我善根淳淑(ねんとうぶっちがぜんこんじゅんしゅく)
即授我阿耨多羅三藐三菩提記(そくじゅがあのくたらさんみゃくさんぼだいき)。」