結跏趺坐で座し
鼻孔から 息を吐きながら
顎を喉元にひきつける バンダ(引き締め)を行いつつ
気が 身体の前面中央(任脈)を通じて 尾てい骨に至る様子を観じつつ
心の中で何遍も
★「ムーラダーラ。」と誦す。
そして 顎を持ち上げて 息を吸いながら
気が 身体の後面中央(督脈)を通じて
後頭部の「玉枕」にまで上昇させながら
心の中で何遍も
★「ビンドゥ。」と誦す。
息を止めながら 眼球を眉間に寄せて
肛門を引き上げつつ
気が 身体の前面中央(任脈)を通じて 臍部に至る様子を観じつつ
心の中で何遍も
★「ナシカグラ・ウッディヤナ・ムール(Lの発音)。」と誦す。
ここまでを1セットとして
何度も 気を循環させます。
「天使インマイエルの加持を受ける」
聖なる母の力を司る天使 インマイエルの加持を受けます。
天使インマイエルの加持を受ける事で
天使の力による滋養が 自己に与えられるとされます。
最初に誦します。
★「エロ(Lの発音)ヒム・エヘイエー。」
そして何遍も誦します。
★「ヤ・マ・マ・ヤ・アー・ヨ・ヤ・マ・エエ・エル(Lの発音)。」
「不空羂索観音の最勝明王眞言」
祭壇に礼拝や供物を捧げて誦す事で
障や災が除かれてゆき 徳分を増してゆく事ができるとされる。
「ナマ・サーラドヴァーティ・スターヤ・マハー・マタエ
ナマ・アーリャ・マイトレヤ・プラムケビョ
マハー・ボーディサットヴァ・アーリャ・ガナ・ヴァレビャー
ナモ・アミターバーヤ・タターガターヤ・アルハテ
サンミャク・サンブッダーヤ
ナモ・ラトナ・トラヤーヤ・ナマ・アーリャ・ヴァロキテスヴァラーヤ
ボディサットヴァーヤ・マハーサットヴァーヤ
マハーカルニカーヤ・エビョ・マハール
アーリャガナ・ヴァレビョ・ナマス・クルトヴェダム
アーリャ・ヴァロキテスヴァラ・ムコドギールナム
アモガ・ラージャン・ナーマ・フルダヤム
タターガタ・サンムカ・バーシタム・マハト
パルサン・マドエ・アハム・イダーニーム・アーヴァルタイシャーミ
シリシリ・ピリピリ・チリチリ・マハー・パドマ・ハスターヤ
カラカラ・キリキリ・クルクル・マハー・スッダ・サトヴァーヤ
エヒエヒ・ブッドヤ・ブッドヤ・ダーヴァ・ダーヴァ・カナカナ
キニキニ・クヌクヌ・パラマ・スッダ・サットヴァーヤ
カラカラ・キリキリ・クルクル・マハースターマ・プラープターヤ
ダラダラ・ディリディリ・ドゥルドゥル・タラタラ・サラサラ
パラパラ・チャラチャラ・ヴァラヴァラ・ラスミ・サラ・サハスラ
プラティ・マンディタ・サリーラ・ジュヴァラ・ジュヴァラ
タパタパ・バガヴァン・ソマディチャ・ヤマ・ヴァルナ
クヴェラ・ブラフメンドラ・ルシ・デヴァ・ガナービャルチタ
チャンドラ・スルスル・チュルチュル・プルプル・ムルムル
サナトクマーラ・ルドラ・ヴァーサヴァ・ヴィシュヌ・ダナダ
デヴァルシ・ナーヤカ・バフ・ヴィヴィダ・ヴェサ・ダラ
ダラダラ・ディリディリ・ドゥルドゥル・タラタラ・ターラターラ
ガラガラ・ヤラヤラ・ララララ・ハラハラ・マラマラ・パラパラ
ヴァラヴァラ・ヴァラ・ダーヤカ・サマンター・ヴァロキタ
ヴィロキタ・ロケスヴァラ・マヘスヴァラ・ムフムフ・ムルムル
ムヤムヤ・ムンチャ・ムンチャ・バガヴァン・アーリャ・ヴァロキテスヴァラーヤ
ラクサ・ラクサ・マーム・サルヴァ・サトヴァームスチャ
サルヴァ・バエビャー・サルヴォ・パドラヴェビャー
サルヴォ・パサルゲビャー・サルヴォ・パーヤーセビャー
サルヴァ・グラヘビャー・サルヴァ・ヴャーディビャー
エヴァム・ヴァダ・バンダナ・ターダナ・タルジャナ
ラージャ・チョラ・タスカラ・ミリミリ・タタタタ・タータ・タータ
ティティ・ティティ・トゥトゥ・トゥトゥ・エネヤ・チャルマ
クラタ・パリカラ・エヒエヒ・イースヴァラ・マヘスヴァラ
マハーブタガナ・バンージャカ・クルクル・パラパラ・カラカラ
カタカタ・マタマタ・ヴィスッダ・ヴィサヤ・ヴァーシン
マハー・カルニカ・スヴェタ・ヤジュノパヴィータ・ラトナ・マクタ・マラー・ダラ
サルバジン・ジャシロゲキツ・タドヤター・マクタ・マカティブタ
キャマラキツ・タキャラ・トラジョウヘーナ・サマジミセ・フリー・ボロケンボフ
サッタバ・タチボパシャ・キャ・マカキャロニキャ・サルバ・ギャマ・ロダミユダキャ
サルバ・ミェヤジハロモシャキャ・サルバサ・パロキャ・サルバ・サッタバ
サンマシツ・バサキャ・ナマ・ソットテイ・スヴァーハー。」