「ルーン魔術」は、最も容易なものでは、自分の目的に最も合ったルーンを
選び出して、そのルーンを紙に描いたり、木片に刻みつけたりするものです。
もう少し高度なものになってくると、特定の儀式を行って、描いたルーンに
力を注いだり、複数のルーンと、北欧の神々の象徴とを組み合わせたりします。
基本に慣れて、更に高いレベルに進むと、儀礼や幻視、空間にルーンを
刻み付ける魔術、パス・ワーキングなどがあります。
そのルーン魔術の中で、近年アメリカで紹介された、個人の様々な願望に
対応出来る、やり方としては非常に容易なものがありますが、これは
それぞれのルーンに対応する霊を呼び出して行うもので、興味本位や注意せずに
行ったり、儀式の手順を無視したりするのは危険であると警告されています。
以下、その儀式の手順です。
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①祭壇を用意する。
決して誰にも邪魔されない場所を確保する。
キャンドルに火を灯し、白檀香を燃やす。
②自分の願望(金銭、健康など)を簡潔に紙に書いて、
あなたの願望を象徴するルーンを選び出し、願望の上に、赤いペンで
書写する。
そして、そのルーンの霊の名前を、ルーン文字の下に写す。
③そのスピリットの名前を唱える。
そして、全てのスピリットの名前を一緒に唱え、3分間何度も繰り返し、
その間、あなたの願望が叶えられた所を視覚化する。
④「ありがとうございました」と言い、祭壇や道具を片付け、あとは儀式で
願った願望を考えないようにする。
【ルーン・フェオ】
願望:金銭・成功
霊の名前:Aesir (エジル)
【ルーン・ウルズ】
願望:健康・潜在的、あるいは物質的強さ
霊の名前:Vanir (ヴェニル)
【ルーン・スリーソーズ】
願望:変化・争いごと
霊の名前:Thor (トール)
【ルーン・アンスーズ】
願望:コミュニケーション・メッセージ
霊の名前:Odin (オーディン)
【ルーン・ライド】
願望:旅行・機会
霊の名前:Forseti (フォルセティ)
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昭和十年印刷、昭和十一年発行の本です。
下の画像は、平成元年に出版された「マイバースデイ」系誌の付録の
「三種神器シール」で、霊が憑いた物や霊写真に貼っておくと、正式に
御祓いされるまでの間、霊的な障害を封じてくれるという解説でした。
以下、「三種の神器物語」からです。
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【大日本帝国の宝物(ほうもつ)】
今、地球上に国として立っているものは、中々沢山あって、皆さんの知って居らるる
中でも、ヨーロッパのイギリス、フランス、イタリー、ロシヤ、ドイツの如き、或いは
亜細亜の日本、支那、満州国の如き、アメリカ洲の北米合衆国、アルゼンチン、
チリーと云う様に、非常に沢山あって、それぞれ皇帝や大統領がこれを治めて
国の文明、民の幸福を増進するように力を致すのでありますが、大統領はもとより、
帝室も幾度も変わっているのであります。
しかし我が国は、これら世界各国の、どうしても真似の出来ない、最も尊い国柄で
あります。
即ち我が国は、建国以来数千年の間、上(かみ)に戴く天皇の御血統が、ただの
一度も絶えた事が無い、万世一系の皇室を戴く国柄であります。
こんな立派な国柄は、世界中隅から隅まで尋ねても、無論あろう筈はありません。
私達が第一に、世界に向かって誇り得るのは、全くこの有り難い国柄ではありませんか。
世界の帝室には、それぞれ帝室に一あって二つとなり宝物があります。
帝王の王冠だとか、御着用になった衣服だとか、或いは特に御愛玩遊ばされた
器物だとか、其の国々に依って相違があります。
けれども、日本帝国以外の国々では、帝室の御系統がしばしば変わっておりますから、
開闢以来伝えられたと云う、尊い宝物は一つも無いので、遠きも数百年を越えておる様なのは、
殆ど求むる事が出来ません。
日本帝室の宝物は何であるか、それはここに記すまでもなく、皆さんは直ちに、三種の神器、
即ち、鏡と剣と玉であるとお答えになるでしょう。
この三種の神器は、遠い遠い大昔のこと、日本の国がはじまった頃に、天照大神様が、いずれも
その道の名人に、お造らせになったものであります。
(尤も、剣は八岐大蛇(やまたのおろち)から出たものです)
それを天孫、瓊々杵尊(ににぎのみこと)が、高天原から御降臨遊ばされる時に、特に大御神
から、この三種の宝物(ほうもつ)を下させられたのが、代々皇室に伝わって、只今では、
大日本帝国の宝物の中で、一番尊いものとなっています。
それで、皇室典範をお定め遊ばされた時も、その第十条に、
「天皇崩する時は、皇嗣、即ち践祚(せんそ)し、祖宗の神器を受く:
とお定めになっています。
践祚(せんそ)とは、御即位の事で、皇太子の天皇にお立ちになる場合には、必ずこの三種の
神器を御受継なされること、千世万代の後までも、変わることなしとのお定めであります。
これは、皇室典範に始まった事ではなく、上古からの定まりを、なお将来も永久にお用いに
なる意義(わけ)であります。
ああ、わが日本の帝室は、建国以来、皇統綿々として絶えぬと同じく、三種の神器もまた、
長く伝わって、国の光と共に、世界万国に輝き渡っております。
私達は幸いにして、かう云うよい国に生まれたばかりか、昭和聖天子の御治世に生まれて、
国の光を世界に輝かす事が出来るのは、幸いを重ねたものと言わねばなりません。
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この後は、三種の神器の起こり、そして崇神天皇が神鏡と神剣を別の神殿に移されて、
皇女の豊鍬入姫に祭祀を司らせ、御手元に残った玉と共に、神鏡と神剣の模造品を
作らせて宮中に安置された事、日本武尊(やまとたけるのみこと)の御話し、宮中の
賢所(かしこどころ)の説明と続き、最後に「神器の教訓」で締めくくられています。
以下、「神器の教訓」の結びです。
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ああ、三種の神器は、わが皇室の宝である、大日本帝国の宝である。
そして、日本臣民の宝である、恐れ多き次第ではありますが、それを教育の方面から申し
ましても、鏡は仁の徳で、玉は智、剣は尚武であります。
鏡に映る影を見ては、心を正しく保ち、智を磨かずば、玉の光を放たず、剣も錆びては
用をなさぬと同様、諸君は、この三種の神器の心を心として進んだなら、立派な人間と
なる事が出来るのであります。
ああ、鏡、玉、剣、徳、智、体、これこそ諸君の身の護りであり、恐らくは、天祖の大御心も、
またこれにおわします事であろうと推し奉られるではありませんか。
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80年代に紹介されたもので、有名な「黄金の夜明け会」を一部採用しながらも、
それとは、また少し異なる、アメリカの、主に悪霊祓いを専門に行う魔術の
聖堂製作法が、わたくしの手元にあります。
これは写真のように、本来は正方形か、東西に長い長方形の部屋の
壁を魔術専用の部屋として確保し、壁を黒か濃紺のペンキで塗る事
から始まりますが、アメリカの住宅ではこのような事はそれほど難しく
ないながらも、日本の住宅事情には全くそぐわないものであり、日本で
行おうとする場合は、出来るだけこれに近い条件の部屋を選ぶか、
自室に魔術専用の一角を設けるをという事になるのではないかと思います。
そして、床には直径が2メートル74センチ以下のサイズの、以下の
魔法円を直接描くか、合板などの敷材に描く事になっています。
中央の星は、白色ですが、魔法円の地は、白色にしても、しなくても、
どちらでも構わないという事です。
個人的には、白色の布やビニールを使用するのが、最も容易ではないかと
感じます。
この魔法円の東側に、魔術のトライアングルと、表面に「ソロモン王の魔術の
紋章」を刻んだ青銅で出来た香炉を置き、西側には、金色か銀色、(もしくは
これの一対)のカップに、悪霊を清める水を入れ、北側には塩を盛り、南側には
二本の火を灯したローソクを置きます。
全ての魔術道具を使用する前には、このような祈りを捧げます。
「我らが父なる神よ、この魔法の道具を祝し給え。
善き目的の為に、そして神の栄光のために使われんことを。アーメン。」
【香炉の魔除けと祝福】
「神の名において、不浄な霊を祓い給え。
全能なる神、ヨウヘーバウヘーの名において、悪霊を清め、聖なるものと
なし給え。
聖なる神よ、この香に加護と徳を与えよ。
そして二度と、悪霊の入る事のないように。
全能の神の偉大なる名において。アーメン。」
【香炉の使い方と作法】
まず、少量の香をつまんで、香炉にくべる。
それから、香炉の片方の取っ手を左手で持ち、右手をもう片方の取っ手の
取っ手に添え、両手で香炉を持ち上げ、儀式の参加者が一人ずつ香をかぐ。
この時、左に3回、右に3回香炉を振りながら、「香で清めよ」と唱えなえればならない。
こうして全員が香をかぎ終えると、魔術師は第一助手に香炉を持たせて、最後に
自分が香をかぐ。
そして助手から香炉を受け取ると、左、右、中央と3回香炉を振り、香炉をかかげた
まま祭壇の周りを一周して、香炉を祭壇の上に戻す。
【塩の祈り】
「父なる神の名において、塩の悪霊を清め給え。
創造主の力によって、悪しき霊を祓い給え。アーメン。」
【水の祈り】
「水の創造主、そしてそれを一箇所に集め、乾いた土地を創り出した神よ、
水の悪霊を取り祓い給え。
あらゆる不浄な霊を清め給え。
とわなる神の力によって。」
「神よ、この水が、よき目的によってのみ使われんことを。
平和と慈悲をこの水に、そして我らに与え給え。」
【火の祈り】
「創造主の名のもとに、この火を清め給え。
そしてその力において、すべての悪霊を祓い給え。」
「全能の、そして慈悲深い神よ、この火に恩寵を与え給え。
神聖なる神の栄光の為に、この火を祝福し、我らから悪霊を退け給え。
全能の神の名において。」
また、儀式を行う際には、「テトラグラマトン」の文字の入ったペンタグラムを身に着けます。
これは、金属性のものを身に着けるか、ローブに描いておくという事です。
ローブは、黒い長方形の布に、頭を入れる穴を開け、腰に紐を巻くだけでよく、
それにサンダルかスリッパを履いて、ペンタグラムを身に着けるのが、正式なスタイルとの
事ですが、このローブやサンダルで公衆の面前に出る事、魔術以外の目的に使用する
事は、禁じられているそうです。
更に、魔術の杖と剣を製作します。
魔術の杖は、魔術師が自らの霊力を高めるために用いるもので、長さは41センチから、
90センチの間までとされ、両側と先端に4個ずつの小型棒磁石をつけます。
これによって、黒い方の先が北を、白い方が南を指す事になります。
剣は以下のように製作します。
80年代の魔術の紹介では、このような言葉がありました。
「汚れた精神を追い出し、一つの善には、3倍の善をもって報いよ。
魔法術による神秘能力を開発し、天空を超えた知恵を身に着けた者こそ、
真の魔術師である。」
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「民主党・鳩山新政権替歌メドレー!」
http://www.youtube.com/watch?v=UtG4gAx15Yk
この「韓国の歴史」というサイトがあるのですが、「1627年から1636年まで中国清国の侵略」
しか書いておらず、大陸に長期に渡って隷属させられた事も伏せ、昔から反日感情が
あり、自国の力で独立したような書き方をしていますが、もしかしたら、半島の学校では、
このように教えているのかもしれません。
本来初夢は、1月1日の晩から、二日の朝にかけて見る夢の事を
指していましたが、それは、昔は大晦日から元旦にかけて、徹夜して
神社仏閣に参拝するのが一般的であった時代の事で、現代的には
大晦日から一日、一日から二日、どちらで見ても構わないとする
見解もあります。
以下、マイバースデイ、84年お正月号に掲載されていた、浅野八郎氏の
監修による、初夢チャートです。
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【解説】
【A】
今まであまり行った事のない、土地や友人の家を訪問しましょう。
誘われたら、少しくらい嫌な事があっても、出かけてみる事が幸運に
つながりそう。
普段やった事のない事、出かけた事がなかった所に、あなたのツキ・
チャンスが待っているかも。
明け方の夢に現れた人が男性なら、特にラッキー。
【B】
あなたの周りを、もう一度注意してみましょう。
あなたの事を大好きな人、あなたと親しくなりたいと思っている人が
身近にいそう。
これまであまり近くにいて、毎日顔を合わせている人の中に、あなたを
ラッキーにさせてくれる人がいそう。
学校や近所に注目を。
【C】
あなたの幸福は、過去とつながりがいっぱいかも。
今までに旅行した場所、昔住んでいた所、小学校時代の仲間と行った、
あなたがもうすっかり忘れてしまったけれど、すごく楽しい思い出が
あったというような所に、ラッキーチャンスが。
同窓会やクラス会には、進んで出席を。
恩師との交流を。
【D】
今までとはガラリと変わった人達との交流や、ビックリチャンスがいっぱいの
年。
道でバッタリ知り合った人と仲良しになったり、友達から紹介された人の中に
素晴らしい人がいそう。
紹介されたら、こちらからスマイルを。
相手の住所や電話番号を聞いておくこと。
【E】
自分から進んで何か変わった事をしようとか、あまり無理をしたりすると
意外な結果に。
自然に任せること。
今までコツコツ努力してきた人は、これまでの生き方を守っていけば、
チャンスもいっぱい。
友達との付き合いを大切に。
日本と時差が15時間ありますので、こちらは本日は未だ大晦日ですが、
日本は、お正月を迎えられましたね。
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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【アイルランドの祝福の祈り】
友よ、あなたの行く道が、
身を起こして、あなたを迎えるように。
風が、あなたの歩みを励ますように。
太陽が、あなたの顔を暖かく照らすように。
雨が、あなたの畑をやさしく潤すように。
私達が再び会う日まで、
神があなたを、大いなる掌(たなごころ)のうちに
置いて下さるように。
【アウグスティヌスの、魂の家の祈り】
「主よ、私の魂の家は、とても狭いのです。
どうか広くして下さい。
あなたがお入りになられるように。
私の魂の家は、荒れ果てています。
どうか修理して下さい。
私の魂の家は、あなたの目に、どんなにか酷く映ることでしょう。
私は、自分の魂の醜さをよく知っています。
それを清めて下さるのは、主よ、あなたお一人です。
隠れた罪から、私を清めて下さい。
自分でも知らない罪から、あなたのしもべを救って下さい。
【ダグ・ハマーショルドの祈り】
「全能の神よ、私の懐疑をお赦し下さい。
私の怒りをお赦し下さい。
私のおごりをお赦し下さい。
あなたの慈悲によって、
私を心低きものとし、
あなたの厳しさによって
私を高く上げて下さい。
【読み書きを習った後の、漢族の婦人の祈り】
「故郷に戻れば、
読み書きのできない者が沢山います。
ですから、主よ、私たち自身を、
聖書として下さい。
聖書を読めない人たちが、
私たちの上に、それを読むことができるように。
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「松任谷由実:A Happy New Year!」
http://www.youtube.com/watch?v=OrEd-rmsOGc
A Happy New Year!
大好きなあなたの部屋まで
凍る街路樹ぬけて急ぎましょう
今年も最初に会う人が
あなたであるように はやく はやく
A Happy New Year!
新しいキスをください
そして鐘の音 通りにあふれて
今年も沢山いいことが
あなたにあるように いつも いつも
A Happy New Year!
今日の日は ああどこから来るの
陽気な人ごみにまぎれて消えるの
こうしてもうひとつ年をとり
あなたを愛したい ずっと ずっと
今年も沢山いいことが
あなたにあるように いつも いつも