誦す事で
アラーより 無量無辺の功徳が受けられるとされる。
★「アッラフンマ・サッリ・アラ・サッイディナ
ワ・マウラナ・ムハンマド
サヒビ・アルタジ・ワルミ・ラジ・ワルブラキ・ワルアラム
イスムフ・マクトゥブン・マルフウン・マシュフウン
マンクシュン・フィアッラウヒ・ワルカラム
サッイディ・アルアラビ・ワラジャム
ジスムフ・ムカッダスン・ムアッタルン・ムタッハルン
ムナッワルン・フィルバイティ・ワルハラム
シャマス・アルドゥハ・バドラルドゥジャ・サドル
アルラ・ヌラルハダ
カフフ・アルワラ・ミスバフ・アルズラム
ジャミル・アルシュヤム・シャフィ・アルウマム
サヒブ・アルジュディ・ワルカラム
ワッラフ・アシムフ・ワ・ジブリル・クハディムフ
ワルブラク・マルカブフ・ワルミ・ラジュ・サファルフ
ワ・シドラトゥ・アルムンタハ・マカムフ
ワ・カバ・カウサイニ・マトルブフ
ワル・マトルブ・マクスドゥフ・ワルマクスドゥ・モウジュドゥフ
サッイード・アルムルサリン・クハティム・アルナビッイーン
シャフィ・アルムドフニビン・アニス・アルグハリビン
ラフマトゥン・リ・アルアラミン
ラハト・アルアシュイキン・ムラド・アル・ムシュタキン
シャムス・アル・アリフィン・シラジュ・アル・サリキン
ミスバン・アル・ムカッラビン
ムヒッブ・アル・フカラ・ワル・マスアキン
サッイド・アル・タカライン
ナビイー・アル・ハラマイン
イマム・アル・キブラタイン
ワシラティナ・フィ・アルダライン
サヒビ・カバ・カウサイン
マフブブ・ラッビ・アルマシュリカイニ・ワル・マグフリバイン
ジャッド・アルハサニ・ワル・フサイン
モウラナ・ワ・モウラ・アル・タカライン
アビ・アル・カシミ・ムハンマド・ルビニ・アブディッラー
ヌリン・ミン・ヌリッラー
ヤ・アッユハ・アル・ムシュラクナ・ビ・ヌリ・ジャマリヒ
サッル・アライヒ・ワ・アリヒ・ワ・サッリム・タスリマ
アッラフンマ・サッリ・アラ・ムハンマディン
ワ・アラ・アリ・ムハンマディン・ワ・サッリム。」
「コーランの読誦によって功徳を受ける」
コーランの「サバア」を読誦する事で
最後の神の審判の時に すべての預言者と伝達者が その者に対面する為に現れ、
また多くの善報が得られるので
自己の行動が記録されている書物を目にする時に 喜びに満たされ
また夜間に誦す事で 一晩の守護が得られるとされる。
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○サバア
http://www.way-to-allah.com/jp/quran/34.htm
「天にあり 地にある すべててのものを所有なされるアッラーに讃えあれ。
来世においても 讃えは 彼のものである。
彼は英明にして すべてに通じておられる。
彼は大地に入るもの またそれから出るものを すべて知っておられ
また天から下るもの 並びに そこに上るもの すべてを知っておられる。
彼は慈悲深く 寛容であられる。
信仰のない者は
「(審判の)時は 私達には来ないであろう。」と言う。
言ってやるがいい。
「いや 主に誓って それは必ず あなた方にやって来るのである。
幽玄界までも知っておられる主に誓って。
天においても 地においても 微塵の重さでも
彼から免れられるものはない。
また それより小さいものも 大きいものも 明確な書に記されないものはない。
それは彼が 信仰して善行をする者に 報われる為である。
これらの者にこそ 寛容と寛大な御恵みがあろう。
だが 我の印を虚(むな)しくするために努力する者
これらの者には痛ましい懲罰があろう。
知識を授かった者なら 主があなたに下されたものは真理であって
それが偉力ある方 讃美すべき方の道に導くものである事が分るであろう。」
不信者たちは(嘲笑して)言う。
「あなた方が粉々にされ散らされた後で 新しく創造されるなどと告げる人間を 教えましょうか。」
だが 彼はアッラーに就いて 虚偽を言ったのか。
それとも 気ちがいになってしまったというのか。
いや 彼らは来世を信じない 懲罰の中にいる ひどい心得違いの者である。
彼らは 彼らの前後に ある天と地を見ないのか。
もし欲するならば 我が 彼らを大地に呑ませ
または天の一角を 彼らの上に落とすであろう。
本当にその中には 悔悟して主に返るしもベにとっての印がある。
我は かつてダーウードに恩恵を授け(て言っ)た。
「山々よ ダーウードと共に(我を)讃えなさい。また鳥たちも。」
我はまた 彼の為に 鉄を軟(やわ)らかにして
(言った)。
「あなたは鎖帷子(くさりかたびら)を造(つく)り 環(わ)をよく整えなさい。
そして善行に勤(いそ)しめ。
本当に我は あなた方の所行をよく見ている。」
またスライマーンには風を(支配させ) (その風の一吹きで)
一朝に一ケ月(の旅路)を
また―夕に一ケ月(の帰路)を(旅させた)。
また我は 彼らに熔(と)けた銅の泉を湧き出させた。
また主の御許しによりあるジン(幽精)に
彼の面前で働かせ 彼らの中 我の命令に背く者には 烈しい(焔?)の懲罰を味わわせた。
彼らは 彼(スライマーン)のために その望む高殿や彫像や 池のような水盤
また固定した大釜を製作した。
(それぞれの持場で)「あなたがたは働け ダーウードの家族よ 感謝して働け。」
だが 我のしもベの中で感謝する者は 僅(わず)かである。
我が彼(スライマーン)に死の断を下した時も
彼らにその死を知らせたのは
一匹の地の虫が 彼の杖を蝕ばんだ事であった。
それで 彼が倒れると ジンたちは(始めて)悟った。
もしも幽玄界の事を知っていたならば 恥辱の懲罰に服している要もなかったのに。
本当にサバアでも その住まいに一つの印が授けられていた。
右側と左側の2つの果樹園。(そして彼らに仰せられた。)
「あなた方の主の与える食物を食べ
彼に感謝せよ。土地は立派で 主は寛大であられる。」
だが彼らは(アッラーから)背き去った。
それで我は 彼らに洪水を送り かの2つの園を
柳と 僅(わず)かばかりのハマナツメの苦い実を結ぶ園に変えた。
そのように我は 彼らが不信心であった為に報いた。
我が 不信心(恩を忘れる)者以外に報復などしようか。
我は彼らと 我が祝福した都市との間に
(旅人が)見つけやすい いくつかの町を設け
その旅程を定めた。「昼も夜も安全に旅をしなさい。」
それなのに 彼らは言った。
「主よ 私たちの旅程の間隔をもっと遠くして下さい。」
こうして彼ら自らその身を誤まった。
我は 彼ら すべてを粉々にして散らし (後の人の)語り草とした。
本当にこの中には 堅忍して感謝する者達への(我の)印がある。
イブリースは彼らについて 彼の思惑が図に当たった。
そこで彼らは 一部の信者を除き (すべて)彼に従った。
しかし 彼(悪魔)は 彼らに対して権威があった訳ではなかった。
我は 来世を疑っている者と 信じる者を識別しようとしたに過ぎない。
本当に あなた方の主は すべての事を見守っておられる。
言ってやるがいい。
「アッラーを差し置いて あなた方が(神であると)主張していたもの達に祈るがよい。
そんな神々は 天においても 地においても 微塵の力もない。
またその(創造)に当っては 何ら役割を持たず
アッラーにしても そんな助力者を必要とはしていない。」
彼が御許しになられた者の外(ほか)
御前での とりなしは無益である。
やがて 彼らの心の怖れが消えると天使達は言う。
「あなた方の主は 何と仰せられたのですか。」
すると 彼らは(答えて) 「真理でした。彼は 至高にして至大の御方です。」という。
言ってやるがいい。
「天地から あなた方に扶養を与えるのは誰なのか。」
言ってやるがいい。
「アッラーであられる。
要するに私達か またはあなた方の どちらかが導きの上にあり どちらかが迷っている。」
言ってやるがいい。
「あなた方は 私たちの犯した罪に就いて問われず
私達もまた あなた方が行ったことに就いて問われない。」
言ってやるがいい。
「主は一斉に 私達を召され 真理に基(もとづ)いて 私達の間を裁かれる。
彼は真の裁決者で 全知におわします。」
言ってやるがいい。
「あなた方が 同位の者として彼に 配するものを 私に見せなさい(決して出来ないであろうが)。」
いや 彼こそはアッラー。偉力ならびなく英明であられる。
我は 全人類への吉報の伝達者 また警告者として あなたを遺わした。
だが人びとの多くは それが分らない。
彼らは 「あなたの言葉が真実なら この約束(審判の日)は何時(やって来るの)ですか。」と言っている。
言ってやるがいい。
「あなた方への約束の日は あなた方が一刻も取り戻せず また先んじることも出来ない(日である)。」
信じない者は 「私達は このクルアーンも信じないし またこれ以前にあった啓典も信じません。」と言う。
不義を行った者が 主の御前に立たされる時の姿を あなたに見せてやりたいもの。
彼らは互いに(外に罪を負わせて)罵(ののし)り合う。
無力であった者は 微慢であった者に言う。
「あなた方が いなかったら 私達はきっと 信者になっていましたのに。」
倣慢であった者は 無力であった者に言う。
「導きが あなた方に届いた後 あなた方をそれらから背かせたのは
私達であったというのか いや あなた方こそ 罪作りであった。」
無力であった者は 傲慢であった者に言う。
「いや 夜となく昼となく (あなた方は)策謀をしていました。
現にアッラーを信じないし 彼に同位者を立てるよう
あなた方は(不断に)命令しました。」
彼らは懲罰を見るに及んで 後悔する。
我は 不信心な者の首に枷をかける。
彼らは その行った事で 報いを受けるだけである。
我が町に 警告者を遣(つか)わす度に
そこの富裕な者たちは 「あなた方が遺わされた事を 私達は信じません。」と決まって言ったのである。
「また 私達は多くの財産と子女があるので 懲罰される(ような)事はありません。」とも言った。
言ってやるがいい。
「本当に私の主は 御心のままに豊かに御恵みを与えられ また乏(とぼ)しくもなされる。
だが人びとの多くは理解しない。」
あなた方を 我にもっと近づけるものは 財産でも子女でもない
信仰して善行に勤(いそ)しむ者は その行いの倍の報奨を与え 高い住まいが保証される。
また 我の印を頓座させるために努力する者は 懲罰に引きたてられる。
言ってやるがいい。
「本当に 私の主は そのしもべの中から 御心に適(かな)う者に御恵みを豊かに与え
また ある者には乏(とぼ)しく授けられる。
彼は あなた方が(主の道のために)施すものは すべて返される。
彼は 最も優れた御恵を与える方であられる。」
一斉に 彼らを召集なされる日。
彼は天使たちに向かって仰せられよう。
「これらの者は あなた方を崇拝していたのか。」
彼ら天使たちは(答えて)言う。
「あなたに讃えあれ。あなたは私達の愛護者であられます。
だが 彼らはその限りではありません。
彼ら(人々)はジンを崇拝していました。多くの者は 彼ら(ジン)の信者でした。」
あなた方はこの日 お互いに益にも害にも役立たない。
我は 不義を行っていた者たちに言う。
「あなた方が偽りとしていた 火獄の懲罰を味わえ。」
明白な 我の印が 彼らに読誦されても 彼らは言う。
「これは一人の男が あなた方の祖先の崇拝していた神々から背かせようとするのである。」
また言う。
「これはただ 捏造した 作り事である。」
また真理を信じない者たちは それが彼らに現われると
「これは明らかに魔術に過ぎない。」と言う。
我は(前もって) 彼らの学び得る啓典を下していた訳ではない。
またあなた以前に どんな警告者も 彼らに遣わさなかった。
彼ら以前の者も(真理)を嘘であるとした。
我が昔の人々に与えたものは(マッカの人びとにとっては)十分の一にも達しない程(優遇)したのに
我の預言者を嘘つき呼ばわりした。
わが怒りは何と激しかった事か。
言ってやるがいい。
「私は忠告する。あなた方はアッラーの御前に
2人ずつまたは1人ずつ立って よく考えなさい。
あなた方の同僚は 気ちがいではない。
彼は厳しい懲罰の(下る)以前に あなた方に警告するに過ぎない。」
言ってやるがいい。
「私は どんな報酬も あなた方に要求しない。
それは(すべて)あなた方のものである。
私は報酬を ただアッラーから(戴く)だけである。
彼は すべての事を立証される。」
言ってやるがいい。
「本当に私の主は (しもベに)真理を投げかけられ 見えないものを知り尽くされる。」
言ってやるがいい。
「真理(イスラーム)は下り
偽(いつわ)り(邪神)は 何らその後 創造する事もなく
また再び 繰り返す事もない。」
言ってやるがいい。
「たとい 私が迷っても ただ私自身(を損なう)だけである。
また もし導かれているならば それは主が私に啓示された御かげである。
本当に 彼は全聴にして至近におわす方であられる。」
彼ら(不信者)が恐怖に震える姿を あなたに見せたいもの
彼らは逃れる道もなく 近い所から捕えられる。
その時 彼らは 「私達はそれを信じます。」と言う。
(そんな)遠方からでは どうして(信仰が)得られようか。
以前にも 彼らは信じようとはしないで
遠方から幽玄界の事に就いて 推測するばかりであったではないか。
以前 彼らの同類に対してなされたように
その熱望するもの(信仰)と 彼らとの間に 障壁が置かれよう。
本当に 彼らは 邪推深い 疑いの中にいるのである。」
「大黒天を拝し 加持を受ける」
(白い大黒天(大国主神))
「十方三世一切薄伽梵(じっぽうさんぜいっさいばがぼん)
智悲合一至尊観自在(ちひごういつしそんかんじざい)
彼所神変六手怙主前(ひしょしんぺんろくしゅこしゅぜん)
以身語意三門恭敬礼(じしんごいさんもんきょうけいらい)
怙主如意摩尼大悲者(こしゅにょいまふだいひじゃ)
身色有如雪山放白光(しんしきゆうにょせつざんほうびゃくこう)
一面六手二足踏財主(いちめんろくしゅにそくとうざいしゅ)
消除貧苦尊前今敬礼(しょうじょふんくそんぜんこんけいらい)
右手執持如意摩尼宝(うしゅしつじにょいまにほう)
中執鉤刀斬断貧苦根(ちゅうしつこうとうざんだんひんくこん)
下方右手揺動チャマロ(かほううしゅようどうちゃまろ)
勾摂空行尊前今敬礼(こうしょうくうぎょうそんぜんこんけいらい)
左執妙宝顱瓶依胯間(さしつみょうほうろへいいこかん)
中執三叉勾摂空行母(ちゅうしつさんさこうしょうくうぎょうも)
下手執鉤救抜三悪趣(かしゅしっこうきゅうばつさんあくしゅ)
怙主悲蔵尊前今敬礼(こしゅひぞうそんぜんこんけいらい)
上身諸宝飾物為庄厳(じょうしんしょほうしょくぶついしょうごん)
下身諸宝環佩極美妙(かしんしょほうかんはいごくびみょう)
手足倶飾如意摩尼宝(しゅそくぐしょくにょいまにほう)
満足有情希求尊前礼(まんぞくうじょうきぐそんぜんらい)
于尊暫一作意憶念者(うそんざにっさくいおくねんじゃ)
爾時便銷一切貧乏苦(じじべんしょういっさいひんしく)
等同如意摩尼宝威力(とうどうにょいまにほういりき)
如意摩尼尊前今敬礼(にょいまにそんぜんこんけいらい)
尊前恭敬賛供加持力(そんぜんきょうけいさんくかじりき)
乃至未証究竟正覚中(だいしみしょうくきょうしょうがくちゅう)
恒由怙主悲憫善摂持(こうゆうこしゅひびんぜんしょうじ)
成仏順縁如意皆成就(じょうぶつじゅんえんにょいかいじょうじゅ)
以此福善我願自与他(じしふくぜんががんじよた)
具足饒益有情大勢力(ぐそくじょうやくうじょうだいせいりき)
善能賜予勝通諸悉地(ぜんのうしよしょうつうしょしっち)
一切等同如意摩尼王(いっさいとうどうにょいまにおう)。」
「グル・マハカラ・ハリニサ・シッディザ。」(何遍も誦す)