「啓蟄」・・・どんどん這い出す「社会保障大改悪」震えます

今日、3月5日は「啓蟄」です。春になって、冬ごもりの虫たちが這い出て来ると言う意味の日です。

でも、心が震えそうです。
安倍政権は、「社会保障大改悪」をまたぞろ繰り出そうとしています。ぞろぞろと這い出て来る改悪に、背筋も凍りそうです。

【今後すすめられる「社会保障大改悪」】
「医療」
・高齢者の高額療養費を現役世代と同水準に
・入院食費・居住費に患者の預貯金等にもとづく負担を導入
・一般病床(難病のぞく)の居住費(光熱水費分)を患者負担に
・かかりつけ医以外を受診した場合の負担追加
・市販品類似医薬品の保険給付外し
・75歳以上の窓口負担を原則２割に
「介護」
・高額介護サ－ビス費の負担上限引き上げ
・軽度者に対する生活援助を原則負担に
・軽度者の福祉用具・住宅改修を原則自己負担に
・要介護1・2への通所介護を地域支援事業に
・利用料負担を原則２割に
「年金」
・所得が一定以上の高齢者の年金一部支給停止
・支給開始年齢のさらなる引き上げ
・公的年金等控除を含めた年金課税の見直し
「生活保護」
・能力に応じた就労等を行わない受給者に対する保護費減額

＊こんな改悪が実行されたら、生活できません。
自民・公明の安倍政権にまかせていたら、私たちは殺されてしまいます。
安倍政権退陣を強く求めて行きましょう！