連綿と続く軍事性暴力・・・軍隊と共存する沖縄の現実
「2月11日」を考える熊本県民集会で考えたこと
2月11日は、「建国記念の日」です。
天皇の専制支配を神話的に権威づけるために、架空の人物である「神武天皇」の即位の日として作り上げられた、根拠のない非科学的な日です。
史実に反する時代錯誤の天皇制、天皇を神と位置づけ、戦争へと駆り立てられていった歴史の教訓に、今こそ学ぶべき時だと思います。
今年2025年の2月11日は、沖縄大学教授の高良沙哉氏を講師に、「2月11日を考える熊本県民集会実行委員会」の主催で、「連綿と続く軍事性暴力ー沖縄・軍隊と共存するという現実」と題しての講演会が行われました。
基地のある沖縄で、絶えることなく発生する米軍による性暴力事件。
罪もない市民や子どもたちが犠牲となり、終わらない苦しみを抱えて生活しなければならない沖縄の現実について、詳しくお話しされました。
軍隊による性暴力が起こっても、事実が隠されて、罪を犯した米兵が問われないような現実。
市民の人権は守られずに、加害者の罪が問われないということ。
基地のある沖縄では、米銀基地の存在によって、今も戦時下のような現状と隣り合わせの生活をしなければならない理不尽さ。
言葉に尽くせない現実があると思います。
そんな沖縄の現実から、戦争とは何か、今こそ考えなければならない時だと思います。
石破政権は、過去最高の8兆円を上回る軍事費を予算化し、アメリカと一体になって戦争する道へと進もうとしています。
沖縄の軍事性暴力被害のもとにある戦争の真実を見極め、平和を築く連帯の輪を広げていかなければならないと強く思います。
2月11日、夕方は「性暴力を許さない」フラワーデーのスタンディングでした。
「2月11日」を考える熊本県民集会で考えたこと
2月11日は、「建国記念の日」です。
天皇の専制支配を神話的に権威づけるために、架空の人物である「神武天皇」の即位の日として作り上げられた、根拠のない非科学的な日です。
史実に反する時代錯誤の天皇制、天皇を神と位置づけ、戦争へと駆り立てられていった歴史の教訓に、今こそ学ぶべき時だと思います。
今年2025年の2月11日は、沖縄大学教授の高良沙哉氏を講師に、「2月11日を考える熊本県民集会実行委員会」の主催で、「連綿と続く軍事性暴力ー沖縄・軍隊と共存するという現実」と題しての講演会が行われました。
基地のある沖縄で、絶えることなく発生する米軍による性暴力事件。
罪もない市民や子どもたちが犠牲となり、終わらない苦しみを抱えて生活しなければならない沖縄の現実について、詳しくお話しされました。
軍隊による性暴力が起こっても、事実が隠されて、罪を犯した米兵が問われないような現実。
市民の人権は守られずに、加害者の罪が問われないということ。
基地のある沖縄では、米銀基地の存在によって、今も戦時下のような現状と隣り合わせの生活をしなければならない理不尽さ。
言葉に尽くせない現実があると思います。
そんな沖縄の現実から、戦争とは何か、今こそ考えなければならない時だと思います。
石破政権は、過去最高の8兆円を上回る軍事費を予算化し、アメリカと一体になって戦争する道へと進もうとしています。
沖縄の軍事性暴力被害のもとにある戦争の真実を見極め、平和を築く連帯の輪を広げていかなければならないと強く思います。
2月11日、夕方は「性暴力を許さない」フラワーデーのスタンディングでした。
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