12月議会も、委員会が終了し、残すところ、予算決算委員会しめくくり質疑と最終日の本会議となりました。
11月には、市長選挙が終わったばかりだというのに、熊本城ホールの整備費が7.1億円も増える補正予算、熊本城見学通路の事業費が10.5億円から18億円へと増える補正予算など、大型ハコモノの事業費が大幅増となる予算が提案されました。
いずれも、事前に議会へもほとんど説明がなく、突然の予算提案に驚きです。
市長選以降、市長は市役所本庁舎の耐震不足問題でも、建て替えしか道がないという立場をとっており、市民や議会もゴーサインを出していないのに、建て替え先にありきのやり方です。
熊本城ホールの事業費 457億円
熊本城見学通路 18億円
NHK・JTの跡地買収 約30億円
市庁舎建て替え 400~500億円
このような数値を見ていると、今はバブルの時代かと、時代錯誤に陥ってしまいそうです。
政令市の中でも一番高い国民健康保険料は、一般会計繰り入れを減らしてどんどん値上げをし、子ども医療費助成の自己負担額は3倍に、どこを向いて市政運営をしているのかと思います。
私たち、日本共産党市議団が行った市民アンケートでは、
【市政に望むこと】
第1位 国民健康保険料の引き下げ
第2位 熊本地震復興への支援拡充
第3位 貧困対策の充実
第4位 介護の負担軽減とサービスの充実
です。
このような声に応える市政こそ必要ではないでしょうか。
大型ハコモノ優先の大西市長の暴走には、ブレーキが必要です。
週明けの25日、予算決算委員会のしめくくり質疑では、「大型ハコモノ病」の実態を明らかにしていきたいと思います。
11月には、市長選挙が終わったばかりだというのに、熊本城ホールの整備費が7.1億円も増える補正予算、熊本城見学通路の事業費が10.5億円から18億円へと増える補正予算など、大型ハコモノの事業費が大幅増となる予算が提案されました。
いずれも、事前に議会へもほとんど説明がなく、突然の予算提案に驚きです。
市長選以降、市長は市役所本庁舎の耐震不足問題でも、建て替えしか道がないという立場をとっており、市民や議会もゴーサインを出していないのに、建て替え先にありきのやり方です。
熊本城ホールの事業費 457億円
熊本城見学通路 18億円
NHK・JTの跡地買収 約30億円
市庁舎建て替え 400~500億円
このような数値を見ていると、今はバブルの時代かと、時代錯誤に陥ってしまいそうです。
政令市の中でも一番高い国民健康保険料は、一般会計繰り入れを減らしてどんどん値上げをし、子ども医療費助成の自己負担額は3倍に、どこを向いて市政運営をしているのかと思います。
私たち、日本共産党市議団が行った市民アンケートでは、
【市政に望むこと】
第1位 国民健康保険料の引き下げ
第2位 熊本地震復興への支援拡充
第3位 貧困対策の充実
第4位 介護の負担軽減とサービスの充実
です。
このような声に応える市政こそ必要ではないでしょうか。
大型ハコモノ優先の大西市長の暴走には、ブレーキが必要です。
週明けの25日、予算決算委員会のしめくくり質疑では、「大型ハコモノ病」の実態を明らかにしていきたいと思います。