9月10日、熊本市民連主催で、「熊本市庁舎の建替えについて考える学習会」が開かれました。
市議会特別委員会での審議の内容等を報告し、参加者のみなさんから意見を伺いました。
広い会場ではありませんでしたが、会場はいっぱいとなり、椅子を借りてくるような状況。
建て替えとなれば300~400億円ともなる市役所本庁舎の問題への関心の高さがうかがえました。
特別委員会では耐震性能の評価について専門家の意見も分かれていること、莫大な費用が掛かるために市の財政運用が心配されること、建替え問題について知らない市民も多く、市民への周知や市民合意が大切なことなどを報告しました。
参加者からは、「市がどんなスケジュール・手順ですすめていこうとしているのかわからない。」
「市営団地は、熊本地震で壊れ、老朽化しているのに建て替え・修繕は先送り。それなのに立派な市役所は建替えなの?」
「市長は、ハコモノをつくって名前を残したいのじゃないか。」
「国民健康保険も値上げして、さくらカードも見直し、それなのに市長はハコモノばかり作ろうとしている。」
「市長がハコモノばかり作るのは、ゼネコンと癒着しているからではないか」
などなど、率直な意見が出されました。
今後の市政にとっても大切な問題です。市民への十分な説明責任を果たし、市民合意を大前提にすすめていくよう、引き続き議会でも求めていきたいと思います。
市議会特別委員会での審議の内容等を報告し、参加者のみなさんから意見を伺いました。
広い会場ではありませんでしたが、会場はいっぱいとなり、椅子を借りてくるような状況。
建て替えとなれば300~400億円ともなる市役所本庁舎の問題への関心の高さがうかがえました。
特別委員会では耐震性能の評価について専門家の意見も分かれていること、莫大な費用が掛かるために市の財政運用が心配されること、建替え問題について知らない市民も多く、市民への周知や市民合意が大切なことなどを報告しました。
参加者からは、「市がどんなスケジュール・手順ですすめていこうとしているのかわからない。」
「市営団地は、熊本地震で壊れ、老朽化しているのに建て替え・修繕は先送り。それなのに立派な市役所は建替えなの?」
「市長は、ハコモノをつくって名前を残したいのじゃないか。」
「国民健康保険も値上げして、さくらカードも見直し、それなのに市長はハコモノばかり作ろうとしている。」
「市長がハコモノばかり作るのは、ゼネコンと癒着しているからではないか」
などなど、率直な意見が出されました。
今後の市政にとっても大切な問題です。市民への十分な説明責任を果たし、市民合意を大前提にすすめていくよう、引き続き議会でも求めていきたいと思います。