国際女性デーの行動「ウィメンズマーチ熊本」に参加

平和とジェンダー平等を・・・国際女性デーの行動
「国際女性デー」は、1908年にアメリカ・ニューヨークで、「パンを！参政権を！」と、参政権のない女性労働者が労働条件の改善を要求してデモを起こしたのをきっかけに、ドイツの社会主義者クララ・ツェトキンが、1910年にデンマークのコペンハーゲンで行なわれた国際社会主義者会議で「女性の政治的自由と平等のためにたたかう」記念の日とするよう提唱したことから始まりました。国連は、1975年の「国際婦人年」の3月8日以来この日を「国際婦人デー」と定め、現在は国際連合事務総長が女性の十全かつ平等な社会参加の環境を整備するよう、加盟国に対し呼びかける日となっています。
イタリアでは、女性たちがお互いにミモザの花を贈り合います。
そのことから、国際女性デーには、それぞれパンやミモザの花を持ってパレードします。

この国際女性デーの企画として、3月6に取り組まれた「ウイメンズマーチ熊本」に、昨年に続き参加しました。
好天に恵まれ、熊本市中央区の白川公園から、中心商店街を、上通・下通・花畑広場・花畑公園を回り、熊本市役所まで、元気よくパレードしました。
今年は、2月24日から始まったロシアのウクライナ侵略への抗議のため、きいろとブルーの「NO　WAR」のプラカードを持って参加しました。
途中の花畑公園では、実行委員会や母親連絡会他のスピーチがありました。
「平和」と「ジェンダー平等」、ひとりひとりのいのちが大切にされる社会の基本です。