子どもに夢を、たくましく豊かな創造性を！

10月12日、子ども劇場の総会がありました。
「子どもに夢を、たくましく豊かな創造性を！」のキャッチフレーズで、50年間にわたり、優れた生の舞台芸術と、子どもたちによる自主活動に取り組んできた子ども劇場。
今日は、1年間のまとめと、続く今年度の活動について話し合い、決定しました。
子どもたちと長年、生の舞台芸術鑑賞や、キャンプなどの自主活動に参加し、楽しんで来ましたが、今は、一緒に暮らす孫たちと、主には舞台芸術鑑賞を中心に楽しんでいます。
人形劇や舞台劇、音楽やパフォーマンス、伝統芸能など、幅広い分野の舞台は、参加するたびに、新鮮な感動があります。
私が日頃親しんでいるお茶も、一期一会ですが、生の舞台も同じです。
同じものは二つとない、出会いの世界です。
そんな中で、今年初めて上の孫が小4になり、高学年キャンプに参加しました。
学校という範囲を超えた幅広い仲間たちとの、子どもと青年たちだけのキャンプは、ワクワクドキドキだったと思います。
あいにく台風に重なり、1泊2日で帰って来ましたが、コロナ禍で行事も少ない中、楽しい思い出になったと思います。
大人も子どもも一緒に関わり、共に成長する場として、活発な活動が続いていくようにと、心から願います。
総会の最後には、役員さんによる、次に迎える例会のプレお芝居もあり、賑やかに会が終えられました。
このような素晴らしい文化創造活動に、1人でも多くの、いえすべての子どもたちが参加できるような環境と条件づくりが必要ではないかと思います。
そのためには、子どもの文化に対する公的な支援は欠かせません。
私にとっての大きなテーマです。