みえこ12月20日、帯山こども劇場・帯山ブロックのクリスマス会が、帯山7町内公民館でありました。いつも、私だけ参加していましたが、今回は、孫を連れて参加しました。自宅と違い、ちょっと広い公民館に、大喜び、クリスマス会の飾りつけがされた会場を走り回っていました。手作りの持ち寄りの料理が並んでいましたが、孫は、小さいおにぎりを4個も食べました。
12月19日、中心市街地活性化特別委員会が開かれました。
桜町再開発・3000人の大会議場は、毎年24億円もの借金・維持費を払い続けることがわかりました
・桜町再開発の事業費は、補助金入れて350億円と説明されています。そのうち、244億円が借金です。
財政課は、「利息まで含め毎年15億円を20年払い続ける」と答弁しました。
大会議場の維持管理費は、年間8,6億円です。
借金と維持管理費合わせ毎年24億円の支払いを続けなければなりません。
*「24億円」は、市がこれまで説明してきた産業文化会館の改修費用に相当します。
・桜町再開発に市が負担する土地代は85億円。
市の答弁で明らかになったのは、「交通センターや県民百貨店など、桜町再開発の土地代建物代の資産価値は、産交の帳簿上236億円で、それを再開発事業の従前資産としてみる場合、その金額よりも低い」ということでした。そうなってくると、なぜ、熊本市が土地関係費を85億円も負担しなければならないのか、ますます疑問です。
・3月をめどに市が行おうとしている「都市計画決定」に関し、「公聴会・説明会」の開催を求めました。
市は、期間もとって周知し、丁寧に説明できる説明会・公聴会等を開くことを約束しました。
今回の中心市街地活性化特別委員会では、複数の委員から、多額の事業費を投入することになる桜町大会議場について、財政見通しを示すことや丁寧な説明をするなど、求められました。
こんな大型ハコモノをつくると。必ずや大切な市民サービスにしわ寄せが来ます。整備中止を求めていきたいと思います。
桜町再開発・3000人の大会議場は、毎年24億円もの借金・維持費を払い続けることがわかりました
・桜町再開発の事業費は、補助金入れて350億円と説明されています。そのうち、244億円が借金です。
財政課は、「利息まで含め毎年15億円を20年払い続ける」と答弁しました。
大会議場の維持管理費は、年間8,6億円です。
借金と維持管理費合わせ毎年24億円の支払いを続けなければなりません。
*「24億円」は、市がこれまで説明してきた産業文化会館の改修費用に相当します。
・桜町再開発に市が負担する土地代は85億円。
市の答弁で明らかになったのは、「交通センターや県民百貨店など、桜町再開発の土地代建物代の資産価値は、産交の帳簿上236億円で、それを再開発事業の従前資産としてみる場合、その金額よりも低い」ということでした。そうなってくると、なぜ、熊本市が土地関係費を85億円も負担しなければならないのか、ますます疑問です。
・3月をめどに市が行おうとしている「都市計画決定」に関し、「公聴会・説明会」の開催を求めました。
市は、期間もとって周知し、丁寧に説明できる説明会・公聴会等を開くことを約束しました。
今回の中心市街地活性化特別委員会では、複数の委員から、多額の事業費を投入することになる桜町大会議場について、財政見通しを示すことや丁寧な説明をするなど、求められました。
こんな大型ハコモノをつくると。必ずや大切な市民サービスにしわ寄せが来ます。整備中止を求めていきたいと思います。
浄書管理業務や森都心プラザ市民サービスコーナーを民間へ
12月17日、市議会では常任委員会・予算決算委員会分科会が開かれました。
私の所属する総務委員会では、行財政改革の一環としていよいよ本格実施となる「市場化テスト」について論議しました。
その一つが「浄書業務」です。市役所の様々な分野の書類を印刷したり、製本したりする仕事ですが、扱う文書は個人情報はもちろん行政内部の様々な情報が入っているので、取り扱いには厳重を期さなければなりません。ところが、民間5人の委員によって、短時間の審議で簡単に「民間が有利」との結論が出され、今議会への委託予算の提案になっています。
情報管理の問題や民間委託による人件費削減の問題などをはじめ、行政のあらゆる分野を民間へと売り渡してしまうような「市場化テスト」の本格導入は大いに問題です。
また、今回議会に説明された「第5次行財政改革基本計画」(案)でも、民間委託やさくらカードの見直しなど、市民サービスの切り捨てが目白押しです。
桜町再開発・大会議場350億円、花畑広場40億円のムダ使いは強行し、住民に身近なサービスを切り捨てる市政改革は許されません。
引き続き、地域の皆様からお寄せいただいている願いを議会に届けて頑張ります!
12月17日、市議会では常任委員会・予算決算委員会分科会が開かれました。
私の所属する総務委員会では、行財政改革の一環としていよいよ本格実施となる「市場化テスト」について論議しました。
その一つが「浄書業務」です。市役所の様々な分野の書類を印刷したり、製本したりする仕事ですが、扱う文書は個人情報はもちろん行政内部の様々な情報が入っているので、取り扱いには厳重を期さなければなりません。ところが、民間5人の委員によって、短時間の審議で簡単に「民間が有利」との結論が出され、今議会への委託予算の提案になっています。
情報管理の問題や民間委託による人件費削減の問題などをはじめ、行政のあらゆる分野を民間へと売り渡してしまうような「市場化テスト」の本格導入は大いに問題です。
また、今回議会に説明された「第5次行財政改革基本計画」(案)でも、民間委託やさくらカードの見直しなど、市民サービスの切り捨てが目白押しです。
桜町再開発・大会議場350億円、花畑広場40億円のムダ使いは強行し、住民に身近なサービスを切り捨てる市政改革は許されません。
引き続き、地域の皆様からお寄せいただいている願いを議会に届けて頑張ります!
庭の隅に、かわいい菊の花が咲いていました。秋の名残、うれしくなりました。
(我が家の菊は、黄色い小菊です)
今年春に、東海大学の田中孝幸先生においでいただき、校区婦人会で「肥後六花」について勉強しました。10月には、東海大学農学部に「肥後菊」が咲いているとのご案内をいただきましたが、残念ながら見に行くことができませんでした。
少し前に時間をつくって、熊本城の「肥後菊」花壇を観に行きました。古来の展示法で菊が並んでいました。
とてもきれいでした。
(熊本城の菊花壇)
(我が家の菊は、黄色い小菊です)
今年春に、東海大学の田中孝幸先生においでいただき、校区婦人会で「肥後六花」について勉強しました。10月には、東海大学農学部に「肥後菊」が咲いているとのご案内をいただきましたが、残念ながら見に行くことができませんでした。
少し前に時間をつくって、熊本城の「肥後菊」花壇を観に行きました。古来の展示法で菊が並んでいました。
とてもきれいでした。
(熊本城の菊花壇)
「産業文化会館解体工事費3億6820万円と民間ビル用地の買収費・建物補償費15億円の予算執行の差し止め」を求める住民監査請求署名が3,000筆以上提出されました。
弁護士の竹内重利先生や元県立大学教授で建築が専門の中島熈八郎先生が同席されました。
(市役所13階の監査事務局へ署名を提出)
市議会では、6月議会で、産業文化会館解体予算と民地買収予算の執行にあたって、花畑広場・MICE施設整備について議論した特別委員会で、「産文解体はやむを得ないとしながらも、
①産業文化会館の持つホール機能補完のための検討、②市長自らが先頭に立ち、広場の一体的整備に努力すること」を「特別委員会のとりまとめ」として、市長に求めました。
今回の議会でも、この点について本会議でも論議がされていますが、議会のとりまとめに対する真摯な取り組みの状況は見えません。
このまま、散文解体工事の契約をし、工事をすすめていくことは許されません。
私たちは、引き続き、市政のムダ使いは許さないという立場で、産業文化解体の存続・再開と広場整備の中止を強く求めていきます。
弁護士の竹内重利先生や元県立大学教授で建築が専門の中島熈八郎先生が同席されました。
(市役所13階の監査事務局へ署名を提出)
市議会では、6月議会で、産業文化会館解体予算と民地買収予算の執行にあたって、花畑広場・MICE施設整備について議論した特別委員会で、「産文解体はやむを得ないとしながらも、
①産業文化会館の持つホール機能補完のための検討、②市長自らが先頭に立ち、広場の一体的整備に努力すること」を「特別委員会のとりまとめ」として、市長に求めました。
今回の議会でも、この点について本会議でも論議がされていますが、議会のとりまとめに対する真摯な取り組みの状況は見えません。
このまま、散文解体工事の契約をし、工事をすすめていくことは許されません。
私たちは、引き続き、市政のムダ使いは許さないという立場で、産業文化解体の存続・再開と広場整備の中止を強く求めていきます。