冬の鍋料理

忙しい日々、なかなか田舎に帰ることができません。
連日の大寒波に、雪の舞う日もあり、寒い中、一人でどうしているだろうかと、思い立って里帰りしました。
「一人じゃ鍋はできないから」と、お鍋が用意してあったので、炬燵に入って一緒に食べました。



いつもは早く寝るという母と、長い時間話しました。

翌朝は、雪。冷たい雪のカーペットの上にろうばいが黄色い花を咲かせていました。
雪の山道を帰る私を心配して、「帰れるね？」と言っていましたが、本当はもっといてほしかったのかもしれません。
たまには、ゆっくりとそばにいてあげられたらどんなにいいだろうかと、申し訳なく思います。
畑でつくった野菜をたくさん持たせてくれた母に、「風邪ひかないように、気を付けてね」と言うのが精一杯でした。

市民と野党の共同、ウイングを広げて

2月10日、5野党合同の街頭演説会がありました。
雨の中、そして寒い中、たくさんの方々に集まっていただきました。
日本共産党からは、山本伸裕県議がお話しました。
安保法制・戦争法に反対市、憲法を守る闘いから、参議院選挙での野党統一候補の擁立。昨年の衆議院選挙の闘いなど、様々な場面を経ながら、違いを乗り越え、安倍政権打倒の立場で、力を合わせてきました。市民と野党の共同、つないだ手を離さず、さらに広げていくことが求められていると思います。
今回の演説会のような場面を重ねながら、政治を変える力を大きくしていかなければならないと思います。

クラシックの夕べに、心豊かなひととき

2月９日、再開した熊本市民会館で日フィル公演が行われ、久しぶりにクラシックを楽しみました。
昨年、バレエ公演に連れて行った孫と一緒に出掛けましたが、孫は途中でリタイア。でも、生のオーケストラの響きは子どもの心の中にきっと素敵な音を残してくれたことと思います。
今回のプログラムは、オール・ベートーヴェン。「コリオラン序曲」に始まり、ピアノ協奏曲第３番。最後は、交響曲第７番でした。
指揮も、ピアノのソロも素晴らしくて、最高でした。
亡くなった父がベートーヴェンが好きで、一緒にオーケストラを聴きに行った時のことを思い出しました。
素晴らしい生の音楽を、多くの方々に聞いていただきたいと思います。
すべての市民が、豊かに文化を享受できるような社会になっていくよう、頑張っていきたいと思います。

春を呼ぶ

例年にない寒さの毎日です。
立春を過ぎ、暦の上では春ですが、氷点下を下回る朝が続き、春が待ち遠しいこの頃です。
昨日、友人が「花屋に梅の枝があったよ」といったので、さっそく今朝、庭の梅の木を見てみました。
まだまだ固くはありますが、蕾がたくさんついていました。
まるで、春を呼んでいるかのようです。
花を開き、香りを運んでくるのを楽しみに待ちたいと思います。

2・11熊本県民集会にご参加を！・・・・・東京造形大学教授・前田朗氏のお話

「『2月11日』を考える熊本県民集会」が、下記のとおり開かれます。
ぜひご参加ください。

「平和への権利を求めて、国連宣言と日本国憲法をめぐる旅」
とき：２月１１日（日）18：30～20：30
ところ：県民交流会館パレア10階ホール（鶴屋東館）
お話：東京造形大学教授　　前田朗氏

世界中に28あった「九条の仲間」の一つ一つを訪ねられた先生のお話です。
平和に生きる権利を行使するために、私たちにできることは何か。
一緒に考えましょう。