9月16日、第64回目となる熊本母親大会が開かれました。会場となった熊本駅前・森都心ホールは満席でした。「生命を生み出す母親は、生命を育て、生命を守ることをのぞみます」をスローガンに、会が重ねられてきました。
60年以上の歴史の中で、女性の社会参加・地位向上や男女の平等は大きく前進してきました。国連で採択された女性差別撤廃条約からはや40年、今年6月にはILOで暴力・ハラスメントを禁止する条約・勧告が採択され、ジェンダー平等社会へと、世界はさらにすすんでいます。日本はもとより、世界中の女性たちが声を上げ続けてきた成果だと思います。
今回の大会の記念講演は、女性医師として水俣病問題に取り組み、患者・家族の方々を支え、ともに歩んでこられた板井八重子さんがその思いを語られました。女性として母親として語られたいのちの大切さ、一方で企業の利益優先から奪われた命への無念さと怒り。先生の思いが胸に迫ってきました。講演には、「ワルツ」の歌も添えられ、またまた感動でした。
全体会の舞台では、各分野で日頃運動されている方々の訴えもありました。
大きな拍手を送りました。
たくさんのことを学んだ熊本母親大会、今後に生かして、私も頑張っていきたいと思います。
準備なさった大会役員のみなさま、お疲れさまでした。
60年以上の歴史の中で、女性の社会参加・地位向上や男女の平等は大きく前進してきました。国連で採択された女性差別撤廃条約からはや40年、今年6月にはILOで暴力・ハラスメントを禁止する条約・勧告が採択され、ジェンダー平等社会へと、世界はさらにすすんでいます。日本はもとより、世界中の女性たちが声を上げ続けてきた成果だと思います。
今回の大会の記念講演は、女性医師として水俣病問題に取り組み、患者・家族の方々を支え、ともに歩んでこられた板井八重子さんがその思いを語られました。女性として母親として語られたいのちの大切さ、一方で企業の利益優先から奪われた命への無念さと怒り。先生の思いが胸に迫ってきました。講演には、「ワルツ」の歌も添えられ、またまた感動でした。
全体会の舞台では、各分野で日頃運動されている方々の訴えもありました。
大きな拍手を送りました。
たくさんのことを学んだ熊本母親大会、今後に生かして、私も頑張っていきたいと思います。
準備なさった大会役員のみなさま、お疲れさまでした。