上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

「ダムはいらない!」の思いが集まった「ダムから清流を守りたい県民集会『川辺川・球磨川はみんなの宝!』」

2020-11-23 16:28:07 | ダム問題
11月22日に、熊本市国際交流会館で開かれた「ダムから清流を守りたい県民集会『川辺川・球磨川はみんなの宝!』」には300人以上の参加、球磨川・川辺川流域住民をはじめ、広くダム建設中止を求める人たちの「ダムはいらない!」の声が集まりました。
集会の後、参加者によるパレードも行われました。
7月4日に発生した人吉・球磨地域における豪雨災害、川辺川ダムがあったならば浸水地域が6割削減できたという国土交通省の見解に対する根拠は何も示されていません。
流域の豪雨災害を逆手にとって、強行にダム建設をすすめる国・県のやり方は許されるものではありません。
蒲島県知事の「ダム建設推進」表明は住民不在、根拠もないものです。
ダムありきの今回の川辺川ダム建設、なんとしても中止させなければなりません。
今回の集会に集まった住民の世論をさらに広げて、中止に追い込んでいきましょう。
私も頑張ります。

  
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コロナ禍での文化祭

2020-11-22 22:36:04 | エトセトラ
11月22日、熊本市南区の天明ホールで、くまもとし文化創造祭が開かれました。
コロナ禍でも、文化の秋を楽しもうと、少し規模を縮小して、感染防止に気配りしての開催でした。展示と舞台発表。
展示は、絵画、写真、手芸、書、お花など多彩に。
舞台は、太鼓に始まり、踊り、歌、演奏、様々な演目がありました。
観る人も、演ずる人も共に楽しむ舞台となっていました。
コロナの感染拡大で、様々な催しが中止になっていますが、関係者の方々の努力で、開かれてよかったと思いました。
コロナ禍での文化の集い、ホッとするひとときになりました。

    
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蒲島熊本県知事の川辺川ダム建設容認発言に抗議の緊急街頭宣伝

2020-11-20 09:32:22 | ダム問題
11月19日、蒲島郁夫熊本県知事は、球磨川流域の治水について「川辺川ダム建設」をすすめる立場を表明し、国へも求めていく考えを示しました。
12年前、住民の世論に応え、『川辺川ダム建設中止」を自ら表明していた、その立場を180度転換するものです。
しかし、ダム建設容認の根拠となっている、国が示した川辺川ダムがあったならば7月豪雨災害の被害6において浸水面積を6割減らせたという数値について、その根拠は示されていません。
7月に被災した流域住民からも、「市房ダムが緊急放流していたならば、もっと被害が大きかったはず。ダムは危険」という声が多数寄せられています。
かけがえのない自然・清流を壊し、想定外の水害には機能せず、むしろ危険で、莫大な費用を必要とするダム建設を、何ら検証しないで、住民の意見も聞かずに推進しようとするのか、住民不在の知事の姿勢は許されません。
「流水型の穴あきダムならばいいのではないか」という曖昧な考えで、ダム建設を容認するわけにはいきません。
日本共産党熊本県委員会は、知事がダム推進を表明した11月19日夕、熊本市中央区中心商店街で、知事のダム推進表明に抗議する緊急街頭宣伝を、橋田芳昭衆院選熊本2区予定候補、山本伸裕県議と共に行いました。
「危険なダムはいらない!」、この声を大きく広げていきましょう。
11月22日(日)午後2時より、熊本市中央区の熊本市国際交流会館で、「ダムから清流を守りたい県民集会」が開かれます。集会を成功させて、民意を示していきましょう。


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熊本市立あおば支援学校の開校式

2020-11-19 12:40:57 | 熊本市政
11月19日、今年4月より開校した「熊本市立あおば支援学校」の開校式がありました。
開校に先立ち、引き渡し直後の新校舎の内覧会は行われていましたが、新型コロナウィルス感染症の広がりで、開校式が開かれずにいました。
今日の式典も、新型コロナの感染予防に配慮し、式典に調節参加したのは中学部の生徒たち、小学部の子どもたちはオンラインでの視聴ということでした。
式典では、各種挨拶の後、校歌や学校紹介が映像で行われました。
内覧会の時と違い、子どもたちの笑い声のある校内は、いのちが吹き込まれた学校となっていました。
子どもたちが楽しく学んでいる様子が、垣間見られ、本当にうれしく思いました。
「明るく、なかよく、おおらかに」の校訓のとおり、子どもたち一人一人の個性が大切にされ、生き生きと学ぶことができる場となってほしいと思いました。
開校にあたっては、4月・5月の2カ月間の長期休校という異例のスタートとなりましたが、コロナ禍にあっても、人と人の関わり合いが大切にされ、子どもたちが健やかに成長できるようにと、心から願います。
「熊本市立あおば支援学校」の開校おめでとうございます。

式典参加者には、中学部の子どもたちが手づくりした「マスク」が記念にと配られました。
大切に使いたいと思います。ありがとうございます。






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「ダムから清流を守りたい県民集会」にご参加を!

2020-11-18 18:23:33 | ダム問題
7月4日に球磨川流域で発生した記録的な豪雨によって、大水害が発生しました。
ところが、この大水害を受け、こともあろうに国土交通省や流域の行政は、川辺川ダムがあったならば流域の被害が軽減できたという根拠のない考え方で、ダム建設を浮上させています。
災害後、私も人吉はじめ被災地域に入り、住民の声を聞いてきましたが、ほとんどが「危険なダムはいらない」というものでした。
民意に反するような危険なダム建設を、根拠も示さずすすめるべきではありません。
「球磨川・川辺川はみんなの宝」「ダムから清流を守ろう」の声を広げ、住民の世論で川辺川ダム建設をやめさせましょう。
下記のとおり、ダム建設に反対する県民集会が開かれますので、是非多くのみなさんにご参加いただきたいと思います。

ダムから清流を守りたい県民集会「川辺川・球磨川はみんなの宝!」
日時:2020年11月22日(日)午後2時より
会場:熊本市国際交流会館ホール

  (熊本市中央区花畑町4-18 ☎096-359-2020)
参加費:無料
*集会後、パレードも行われます。
どなたでもご参加できます、お誘い合わせてご参加ください。

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