コロナ禍の学生支援

4月18日、民間の学生食料支援プロジェクトによる新型コロナ禍3年目の学生食料支援が実施され、食料配布と相談活動が行われました。
会場となった熊本市中央区の渡鹿公園には、250人以上が詰めかけました。
長期コロナ禍、学生アルバイトの減少、仕送り減少の一方で、食材や燃油・ガソリン等の値上がりで暮らしはますます大変になっています。
減ったバイトが回復せず、生活に苦労している学生が多いようです。
特徴的だと思ったのは、学生に対する公的な支援をほとんど受けていないことです。
新型コロナの感染が始まって2年以上経ちましたが、民間による各種支援が多様に行われていますが、公の支援は送れていると思います。政府の「なんとかなるだろう」という無責任な対応と、それに倣った自治体の対応の結果だと思います。
まだまだ続くコロナ禍、あらためて市民の実態を把握し、寄り添った支援をすすめる必要があります。
日本共産党市議団としても、実態把握に努め、声の一つ一つを聞いていきたいと思います。
ご相談も、お気軽にお寄せください。

春休みの思い出

コロナ禍が始まってから孫たちと一緒の山歩きを楽しんできました。
でも､今年の春休みは長期に孫たちが田舎へ帰ったので、一緒に山に行けませんでした。
久しぶりに､一人での山歩きをしました。
春の山は、花でいっぱいでした。
「イノシシ注意！」の看板を見ながら歩いていて､出会ったのは、かわいいリスさんでした。
谷川や山肌を伝う水の流れは涼しく､深山のようでもありました。
5月は、孫たちと出かけられますように。

　　　　　　　　

年金引下げ・医療費値上げの中止を求める4・15スタンディング

年金支給日の4月15日、全日本年金者組合熊本県本部主催の「年金引下げ・医療費値上げの中止を求める4・15スタンディング」が、熊本市中央区の中心商店街下通入口で行われました。
この4月は、食料品・電気・ガス・ガソリンなど、なんでも値上げの値上げラッシュです。加えて、ロシアによるウクライナ侵略の影響で、値上げに拍車がかかっています。
年金で暮らす高齢者には、寒い春になっています。
ところが、この4月は年金がさらに引き下げられ、10月からは後期高齢者医療費が引き上げられるというのですから、たまったものではありません。
減らない年金、医療費負担増中止を求めての年金者組合でのスタンディングには、足を止めて訴えを聞く人、署名に協力する人もおられました。
いずれもすべての国民に関わる大切な問題です。
引き続き、たくさんのみなさんにご賛同いただき、署名も広げていきたいと思います。
ご協力、よろしくお願いします。

うれしい新入学

今年も、新型コロナの影響で、出席者を絞っての入学式となり、一緒に参加することができませんでした。
3月には、お試し登校をして、前日からウキウキして待っていました。
真新しいランドセルに、黄色い帽子をかぶって、ちょっと緊張している様子。
写真までマスクでした。
入学式翌日は、町内のあいさつ運動、正門の前で旗振りをしながら登校してくるのを待っていましたが、あいさつも恥ずかしそうに下を向いて学校に入っていきました。
私が追いかけるように、「おはよう！」と元気よく声をかけると、ますます恥ずかしそうに手を振っていきました。
ともあれ、新鮮な緊張感ある学校生活のスタートとなったようです。そして、ランドセルを背負っただけですごく成長して見えます。
コロナ禍の学校生活は、子どもにとって平常時にはないストレスの日々でもあり、いろいろと大変だと思います。
それでも、たくさんのお友達をつくって、元気に学んでほしいと思います。
健やかな成長を願って、入学おめでとう！
</span>

ウクライナ侵略の中止を！・・・非戦・平和を願う真宗者の会熊本でスタンディング

4月13日、3月に行った1回目に続き、第2回目となるロシアのウクライナ侵略中止を求める「非戦・平和を願う真宗者の会熊本」のスタンディングが、熊本市中央区中心商店街下通入口で行われました。
戦争が早期に終結し、２回目のスタンディングがないことを皆で願っていましたが、叶いませんでした。
ウクライナ各地への攻撃は、ますますひどくなり、多くの一般市民や子どもたちまでもが日々犠牲となっています。
ウクライナの方々への非軍事支援を行うための募金にも、多数の方がご協力くださいました。
一刻も早く戦争が終結し、平和な日々が戻ってくるようにと願います。
今回は、家族が作成した手づくりのボードを持って参加しました。