宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

シーズン終わりの雑感

2013年03月22日 | にわかフィギュアスケート
フィギュアスケート世界選手権終わりましたねー。
JSPORTSでの放送は今週から。
昨日の夜は録画したペアのSPを途中まで観た。
川口・スミルノフペア、すごくよかった! ステキなプログラムだなーと思った。
ニワカな私は、ペアやアイスダンスはエキシビション放送とかでもスキップしてしまうことが多いんですがーなんかこう選手同士の視線の送り方とか絡み合いが多いのとかにひぇーっと思ってしまうのかな?
でもでも2人の動きがシンクロすると、シングル以上の美しさがあってとってもいいんですねー。
アイスダンスでもシブタニ兄妹とか、さわやかでいいなーと新鮮に思ったのだった。
個人的には、じっとりねっとり系じゃない、さわやかーだったり素朴な楽しさがあるプログラムが多くなると、もっと観たくなるかなー

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男女シングルは、日中ネットで結果をチェックして、夜録画したフジテレビの放送を観た。
ストリーミングで生中継を観る気力や余裕はなく・・・
個々の選手をフィーチャーしたVTR部分はほぼ早送りしたのだが、フジテレビの人、頭ダイジョウブですか?と本気で心配になった・・・
唯一役立ったのはアモディオの主演映画があるという情報かな。
世界選手権だというのにリンクが通常より小さいとか、カナダだというのに看板広告の目立つところが日本に拠点がある企業ばっかりとか、ヘンなのと思うことがいろいろあった。
思い入れがありすぎると胃が痛くなることばかりだが、一歩引いて気楽に観る分には、やっぱりフィギュアスケートおもしろいなー。
Pチャンには、ノーミスで、スケーティングとジャンプと表現力を兼ね備えた真の圧倒的世界一となるところが見たかった。スケーティングがいい人ってやっぱり見ていて気持がいいんだよねー。なんだかんだいってファンになりつつある^^
高橋選手、一昨年のマンボ、ピアソラ、昨年のコンテンポラリー(?)、ブルースと、それぞれ大感動していた身としては、今季のプログラムは物足りなかった・・・他の人がやってもいいようなんじゃなくて彼にしか踊りこなせない!みたいな何回も見直したくなるプログラムをお願いしますー
ジュベールの足シャカシャカ(?)とか、羽生のどや顔イーグルとか、点数に直結しなくても、見せ場のあるプログラムは楽しいなー。そういえば、ステップって得点幅が少ないんだとびっくりした。圧倒的ステップでもそれで大幅に得点を伸ばすってできないんだねー。
女子は若手がいろいろ出てきて、それぞれ個性的でハツラツとしてて、今後が楽しみ^^
今季プログラムで好きなのは、鈴木明子選手かなー ジャッジ受け悪かったのかもしれないけどキル・ビルのどや感たまらん^^ フリーは名プロ。
去年書いていなかったが、コストナーさんは去年のピアノ三重奏曲が気になっていた。今年のボレロ、完成形(締めのジャンプが決まったやつ)が見たい。(→You Tube で欧州選手権の見てみたけど、うーん・・・?)
去年といえば浅田選手の今の状態で去年の「シェヘラザード」と「愛の夢」の完成形が見たいなー 今年のSP、彼女の心情も考えた明るい曲調とか衣裳についてとかも読んだけど、個人的にはあんまりピンとこなかった。(→などと書いてしまったけど、もちろん嫌いじゃない。かわいくてイイ!んだけど音とぴったり合った感じがあんまりないかなーと)
エキシビションはなんといってもフェルナンデス君だ! あーみんな笑えるプログラムやってくれればいいのにー などと思ったが、しっとりしたのもいいものはいい。デニステン君のエア傘雨に唄えばもよかったなー。Pチャンの帽子扱いの器用さにもびっくり。フジテレビでは思い出のエキシとして日本人選手は過去プログラムも並べて放送されたのだが、高橋・浅田は2006-7年くらいのもので、歳月を経て得たもの失ったものそれぞれを感じてしみじみしてしまった。

長くなってしまった・・・ここまで
(文中敬称は適当に)

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